[短編小説] 向日葵(ひまわり)の少女
「ねぇ、リカ!うちの学校の近くにある神社に今日の夜行ってみない?」 「何で?どうして夜?」 「それは、向日葵(ひまわり)の少女が出るから!」 「向日葵の少女?何それ。」 「向日葵の少女って、向日葵柄のワンピースを着た、12歳ぐらいの女の子なんだって。その子は、学校でいじめに遭っていて、それから逃れる為にその神社で自ら命を落としたらしいの。その子は、生きた人間に自分の事を見られると、自分がしたことがバレる!と思って、何かを夢の中で渡してくるらしいの。それは、捨てても捨ててもその人の手元にあるんだとか…って言う話!」 「へぇ~。行ってみるだけなら面白そう。で?カナは行きたいの?」 「もっちろん!行きたく無かったらリカの事誘わないし」 「あっそ~。良いよ。付いてってあげる。夜の神社とか楽しそうだし。」 本当は、怖い。 だって、私、リカは「霊感」があるんだから。 楽しそうなんて嘘。 本当は、それが見えそうで怖い。 でも、良いよって言ったからには、行かなければならない。 「よしよし。リカも来てくれるって事だし。う~ん、そうだな…、夜の11時に神社集合!OK?」 「オッ、OK~!」 ~約束の11時~ 「あっ、リカこっちこっち!! はい、懐中電灯!なきゃ困るでしょ?」 「そうだね。ありが…とう。」 「何そんなに怖がってるの?良いから行こ!!早く帰って、親にバレないようにしなきゃ。こっそり、私抜け出して来たんだし。」 「そうだね。早く行って、用事済ませて帰ろ。」 私達は、ズンズンと神社の敷地内を進む。 昼の神社もあまり人気(ひとけ)が無く怖いが、夜はもっと怖い。そんな事を考えていると、 「はっ!!」 私は、見えてしまった。 その、向日葵の少女が。 その少女は笑ってこちらを見ている。 懐中電灯を当てると、 腕と足には、青アザがくっきり付いている。 いじめによる跡なのだろうか。 「リカ?どうしたの?」 「ん…?何で…も無い…よ!」 「あ~そ~。なら良かったけど。」 カナには、見えないらしい。 あの、向日葵の少女が。 「結局何にも無かったね。やっぱり、ウワサは信じるべきものじゃ無かったね!」 「そ…そうだね。アハハ。」 「さっきからずっと変だよ?大丈夫?」 「うん!私の何がおかしいの?」 「いや~、なんとなく。それじゃ、解散!!バイバイ~!」 私は、全力で走って帰った。 そのまま、ベットに突っ伏した。 そのまま、何にも考えずに眠った。 すると、こんな夢を見た。 その、向日葵の少女が向日葵を渡してきたのだ。 その、向日葵は、グイッと突き出され、貰わざるおえない。そんな感じだ。 それを、反射的に受け取った。 そこで、少女は、 「この事は、内緒だよ。この向日葵の花言葉、……通りだからね。」 そこで夢は終わってしまった。 「ハッ!」 「あぁぁぁ!!」 私は、勢いよく起きた。 すると、私の右手には、向日葵が握られていた。 「いやぁーー!!」 私は、その向日葵を投げ捨てた。 でも、目を離した隙にまたベットの上に乗っていた。 あなたは、向日葵の花言葉を、知っているだろうか。 花言葉は、 「ずっとあなただけを見つめている」 だ。 この、花言葉は、本来、愛の言葉らしいが。この場合は、どうだろう。 ふふっ、それは、あなたのご想像にお任せします。 ~end~ この話は、フィクションです。
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やばーーーーーい!?!?
私ひまわりの花めっちゃ大好きなんだけど、なんか怖くなってきた、特に私夏生まれだからめっちゃビビるんですけど… あとすごい素敵な小説でしたありがとうございます!
こわぁーーーーーーーーーーいっ!
Hello! きのこさん、初めまして~!!小説家のアクセサリー☆です!今日からよろしくね!! タイトル、少しふざけたw なんかごめん!笑 きのこさん、すごいね!! なんかめっちゃ怖くなってきた...´д` ;ハアハア 本当に怖くて面白かったよ!! きのこさんには才能がある!!! これからも、頑張れ!! good-by!
うわわわわ
もしかしてあなただけを見つめているはあなたをずっと見ている、と置き換えることが出来るから…。 ずっと見られてるってこと!? う~わっ。私が間違いだとしてもお話にはゾッとした…。 私はホラーがあまり得意じゃないんだけど上手くて尊敬する♪
怖っ!
すごいですね! あなただけを見つめてるなんて怖すぎる…