幼馴染のツンデレイケメンにお困りです
私には幼馴染がいて、彼はかなりツンデレの意地っ張りだ 「別にお前のためにやったんじゃねぇし」 ほら、今だってそっぽを向いて私に言う 休み時間に数学を教えてくれたのだ 「お前、こんなんも分かんねぇで よくテスト乗り越えられたな」 『ははっ、79点だったよ~ 明日期末とか死んだ』 「じゃあ生きて帰ってきたら、 アイス奢ったろうか?」 『生きます!』 私は、そんな幼馴染が大好きだ さり気ない優しさも そっぽを向いたときの横顔も 「今日俺ん家くる? 勉強会しよ?」 『え?何で私の部活がOFFの日知ってるの?!』 「そんくらい把握してるし」 『すごっ』 「決まりね」 何で私のことを知っているのだろうかと思い 一瞬、淡い期待を抱いたが すぐにそれを私はかき消した 「あのな、ここはそうじゃなくてこうなるだろ この公式分かる?」 『ゑ?え…え?あっ!これだ!』 「やればできんじゃん」 『てか、もうこんな時間?! 時間があっという間だ…』 「お前帰るんだろ。 送ってくよ」 なにそれ、惚れる 『ありがと』 「は?別にお前のためじゃねぇよ。 俺の復習ついでだし」 『復習て…すご』 プイッとそっぽを向いた彼の耳がほんのりと赤かったのは きっと、夕日に照らされていたからだ 『あ゛~疲れた~』 「今日はお前にしてはよく頑張ったじゃん」 『だよね。だよね。 生きてるだけで褒めてほしい~』 「ご褒美あげようか?」 その言葉とともに、幼馴染の顔が近づいた 至近距離で、瞳と瞳が合う 「はい。」 彼は手の中の紙をわたしてきた 私はゴミ回収者か、っうのと思って 彼の顔を見てドキリとした 彼はとても真剣な目をしていた 「開いてみて」 彼の声に押されるように紙を開く そこには書いてあったのは… “橋詰” 幼馴染の苗字だ 頭にクエスチョンマークを浮かべて首を傾げる私に 彼は俯いて言う 「俺の苗字。 受け取って」 … … … はい? 付き合ってもないのに? プロポーズ? 「世界で一番愛してる だから、 俺と結婚して」 少々ぶっ飛んだ話だが、彼はあくまでも真面目だ 私の顔も、彼の顔も 降り注ぐ夕日と同じ蜂蜜色だ 『………………………………はい』 蚊の鳴くような小さな声しかでなかったが 彼には伝わった模様 嬉しそうに頬を赤く染めた 太陽が暖かく私達を照らしていた
みんなの答え
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すご…
お話書くのめちゃ上手ですね! 普通に本屋にありそう…。 プロポーズとはぶっ飛んだ…。 … … … のところ、私は指でスクロールするときめちゃくちゃ良かった((はw …音が頭で鳴ったし((病院行こうね 語彙力無さすぎて何を言ってるのかイミフですね((草
イヤ~!
めっちゃ好きです!!この方法は私も考えたことがなかったぁ~!ヤバいヤバいやばすぎでしよ!イヤ~!もう好きです。
朱雀さん!また書いてくれたんですね!
こんにちは! この間、ドS小悪魔イケメンの小説書いてくださった人ですよね? 朱雀さんの小説、すっごく好きです。 (ちょっとエッチ系だから…ボソッw) また書いてほしいですっ!