主人公の友達
成績普通。顔普通(だと思う)。性格は、、、こんなこと考えちゃうから良くないかな。 そんな普通の私は、言わば主人公の友達。 なんせ親友で幼馴染の優香は成績良し、顔良し、性格良しの完璧美少女。 もう1人の幼馴染のイケメン男子・空だって、こないだ「好きな人が出来たんだけど、、、どうしたら良いと思う?」って聞いてきた。絶対相手は優香だよね。 本当に優香は主人公。きっと空と付き合ってハッピーエンドになるんだろうなー、、、 だから私は主人公の友達としてしっかり優香の恋を応援するんだ。『私も空が好きなのに』って思いながら。 「由莉~!!話し、聞いてくれる?」 もしかして、空が好きかも、とか? 「私、空が好きなのかも、、、由莉はどう思う?脈、あるかなぁ?」 見事にビンゴ。私だって空が好きだけど、、、優香の方が空とお似合い。 まぁ嘘つく必要ないよね。 「私は脈、あると思うな!優香頑張れ!」 「本当に?!ありがとう由莉!振られたら励ましてね~!!」 ん?振られたら? 「優香、もう告白するつもり?早くない?」 「うん!あれ?ダメだった?」 優香は当たって砕けろタイプだからな、、、 「・・・まぁ大丈夫でしょ!」 「その間なに~?!」 「ゆ、由莉~!うわぁーーーーん」 優香が泣いて帰ってきた。さっき空に告白するって言ってたけど、、、もしかして、振られた?いや、まさか、ねぇ?だってあの優香だよ? 「優香?どうしたの?なにかあった?」 「空に、空に振られたよぉ」 ?!本当に?優香が?なんで? 「空、なんて言ってたの?」 「ふぇ?えっと、……「俺、好きな奴いるからって言ったんだよ」 「空?!」 急に空が部屋に入ってきた。 「なんで優香を振ったの?優香に悪いところなんて一つもないよ?」 「だって俺、由莉が好きなんだよ」 「はぁ?!」 え、ちょっと、待って、え? 「返事は?」 私は空が好きだけど、でも、、、 私は優香の方を見た。優香はなぜがニコニコしていた。 「由莉が好きなようにしなよっ!」 優香がそう言うなら、、、 「私も空が好き、です」 「っしゃ!」 「ねぇ、優香はなんであんなにニコニコしていたの?」 すごく不思議だ。 だって主人公と結ばれるはずのヒーローが主人公の友達と結ばれたんだよ? 「ん?だって空に頼まれてたんだもん。『適当に俺が告白しやすいシュチュエーションつくって』って」 「へー、、、ってんん?!今優香めっちゃ重要なことをサラッと言ったよね?」 「んー?」 「『んー?』じゃなくてさ!あっ優香逃げるなー!」 これは、主人公の友達の私がヒロインのヒーローと結ばれた話である。 end
みんなの答え
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すげ!!!
まさに神ぃw
いいお話!
ハッピーエンドになれて良かったです! 読みやすかったです!
良かったです!
良かったです! 主人公の友達という立場でもハッピーエンドになれるんですね~! このお話を読めば、誰にでも望みはあるって思えますね! 大げさに言えば世界中の人達が! 華菜さんの小説、いつも見てます! これからも応援してます!
良かったです!
良かったです! 主人公の友達という立場でもハッピーエンドになれるんですね~! このお話を読めば、誰にでも望みはあるって思えますね! 大げさに言えば世界中の人達が! 華菜さんの小説、いつも見てます! これからも応援してます!