置いてけぼりの犬
私は伊藤花!不動産業者です!(家を売る仕事) 最近買い取り主が見つかった家に犬が住み着いてるの!その子のことを家を売った後輩の宮下君に聞いたら、前ここに住んでた夫婦の犬ですよ!って言われてね。私急いで電話番号聞いてその夫婦に電話。受けてもやっぱり引越し先に連れて行けない…だって。保健所に連れていくらしいの…。だから私、最後までこの子と一緒にいるって決めた! でも何日待っても夫婦は来なくて、私が悪いと飼おうと思って、連れていこうとしたんだけどね。その犬動かないの!ずっと踏ん張って、動かないの。だから、諦めて犬を撫でていたら…!家の前に車が止まって!犬が興奮したように走っていったの!私も急いで追いかけた。見た瞬間わかった。飼い主の人だって。 「来てくれたんだ…!よかっ…」 違った。その夫婦は最後のお別れをしに来たんだ。 「ご…ね!ごめ…んね!りり!ごめん!ごめんねぇ!!」 そんな…せっかく会えたのにっ…!私はたまらず言ってしまった。 「貴方達は終の住処を見つけたんですね…。息子さんと暮らして…家族に看取ってもらって死ぬんだよね。でもりりは違うね。りりは雨が降っても風が吹いても…ずっとあなた達を待ってたんです。人は家族に看取ってもらって死にたいって思いますよね。それは犬も同じなんじゃないですか?りりの終の住処は、あなた達、腕の中だと思いますよ。」 でも、届かなかった。深々と頭を下げて、車に乗り込もうとした…その時、おじいさんが 「…る。りりを…連れて帰る!!りりは、お前がいなくなってからずっと私たちを癒してくれた!そんなりりを置いていくことは出来ん…!!」 その言葉は、りりを連れて帰るという意味で… おばあさんは泣きながら喜びます。 良かった…幸せにね、りり! 短編小説なのに長くてごめんなさいっ!!! 短くしようとしすぎて内容ごちゃごちゃです… すみません<(_ _)>
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感動しました!
最後のおじいさんの言葉が、とても感動的で良いと思いました。 はるぅさんまた書いてください!