短編小説みんなの答え:1

花火と君

2014年 「ドンッ」 今年も夜空に花火が打ち上げられた。 「綺麗やな」 と君は言った 「うん..そうだな」 「なぁ..春川くん」 「ん?どうした?」 「来年も一緒ににここで花火見よう..,」 「あたりまえだろだって前約束したやん」 『毎年夏祭りの日はここで2人で花火を見るって』 「そうやね!良かった..あ!最後の花火くるよ!」 僕は夜空を見上げた。最後の花火は金色に輝いていて、綺麗だった。でも僕は..この花火はあまり好きではなかった。だって君は... 「うっ...」 「あ!大丈夫か?」 「うん..この位..薬飲めば..すぐ治るから..」 「おう..無理せんといてな」 君とは... 『この夏祭りの日しか..会えないからだ』 君は幼い頃から病気でずっと病院に居た。 だけど、この夏祭りの日だけ、君は綺麗な浴衣を着て、病院を抜け出し、ここに来る。『二人だけの秘密の場所へ...』 でも本当はいけない事は分かってる。分かってるけど..僕は君に会いたかった。 「じゃ早く帰んなきゃ病院の人に見つかるぞ」 「うん...そうだね..ねぇ!」 「ん?」 「あっ..らっ来年も一緒に見ような!花火!」 「うん!約束絶対やぶんなよー!」 「はいはい!じゃまた来年会おう」 「ああ..じゃあな」 「うん!じゃ!」 2015年 夏祭りの日君は来なかった。 次に君と会った時は、君は雪のように白い浴衣を着て、肌には白っぽい化粧がしてあった。 僕はただ呆然と立ち尽くした。 2016年 夏祭りの日が来た。 僕はいつものあの場所にいた。ここに来ると、今でも君が隣で笑顔で花火を見ている気がして... 「ドンッ」 花火が上がった。 やっぱり君は花火に似ていた。花火のような優しい笑顔を振る舞いて周りの人たちを笑顔にしていた。そして..花火のように静かに消えていった...。目からなにか水のようなものがこぼれ落ちた。 君に会えてよかった。でも一つだけ言いたい。 「約束...君の方が破ってるじゃん...なんで..なんで...」 いつもは綺麗な花火がなぜかぼやけて見えた。 ああ...もっとなんか言えばよかった... でも、どんなに後悔しても、過去にはもう戻れない。 「前を..向かなきゃ」 そして最後の花火が僕を照らす 「ありがとう、花火」 ここまで読んでくれてありがとうございます! 豆知識・最後の「ありがとう、花火」の花火は『かこ』と読みます!(女の子の方の名前)

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

素敵!

あーやです^^* 素敵な作品ですね! そして女の子の名前が可愛いー! 感動しましたー!


11を表示

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

※みんなで使うスマホ・パソコンではチェックしないでね

※毎日キズなんに来ていると、ずっと自動で入力されるよ。くわしくはコチラ