絆
俺は神田裕仁(かんだ ひろひと)。22歳の日本軍兵士。広島県出身。俺には、22歳の嫁がいる。それは美智子(みちこ)。子供は翔(しょう)。子供も嫁も俺の大切な人。いまは戦争の歳だけどな、俺は絶対に帰ってくると決めたで。俺「美智子、俺はこの戦争から必ず生きて帰るで。」美智子と翔は涙を流す。美「帰ってきて……。そして約束やで……。」俺「約束や。俺ら家族の、絆やで。じゃ、行ってくる。必ず生きて帰ってくるから、ここで待ってろ。」俺は歩く、後ろを向いたら涙に暮れている美智子と翔。俺は死なない。美智子と翔を死なせない。~戦い~ サイレンが鳴り続けるいま、空は真っ赤に染まっている。そして沢山の 飛行機が爆弾を落とし続けていくが、俺は飛行機を操縦している。 俺「ぐっ!!」もっと高く飛ばなくちゃいけない。そう思う瞬間ごとに、前と後ろの飛行機が落ちていき、町は火の海となる。敵に後ろから攻撃を受けようとするが、俺は避けている。必ず生き延びるために。 記憶の中にいる美智子と翔 と俺 俺『美智子、頼む。俺と結婚してく れ。』美『本当ですか?』俺『俺は、あなたを愛し抜く!!』 と言って、俺は美智子と結婚をして翔が生まれた。 美『なぁ裕仁、翔は今日も元気やなぁ。』って、美智子が俺の隣りで笑っている。こんな事を思い出しながら、俺はあの時の美智子と翔と同じように涙を流している。 俺『翔、男が泣いたらアカンで。』 はやく、こんな戦争が終わるために、俺は愛を捨てるはずがない。 俺は信じる。世界には愛しかないって。~いまを生きてきた~ 長い戦争が終わった後に俺は生き延びた。という事で、いまは道を歩いている。そうしたら、また涙が流れてきた。俺「美智子……翔……。」 家まであともう少し。 家に着いたとして、扉を開けて靴を脱いだ。 そして部屋に向かったその先には、美智子と翔の姿があった。 俺「美智子と翔。帰ってきたで。」すると、前にいた美智子が俺の姿を 見て抱きついた。美「生きて……帰ってきたんだね…。」そして翔は笑う。生まれてきた時のように。俺「翔は、よく笑うなぁ。」 美「あなたのおかげで……この家族は、絆が強くなったで。」 こうして、神田家は幸せに暮らすのであった。 END
みんなの答え
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感動
すごいです
よかったです
でも、帰れない人もいますよね.... 神田家は、帰ってこれてよかったです