ほっこり【短編小説です。気が向いたら読んでください】
「ほっこり。ほっこり、ほっこり?うーん…」 わたしの名前は月村ナズナ。小5。今日、学校で先生が『今までほっこりしたこと』について作文を書くように宿題を出した。「何書くの?」帰りがけ、友達に聞くと、「お母さんとのこと」って言われた。お母さん、かー。わたしにはお母さんとの物語なんて…ん?あるじゃん!お父さんに聞いた、お母さんとの素敵なお話!あれはほっこりしたな~… 家にたどり着いて自分の部屋にコトっとランドセルをおく。「おかえりー」お父さんが新聞を読んでいる。まるで朝の光景みたいだ。でもこれが我が家の毎日の夕方の光景。お父さんは夜中から仕事に行ってお昼帰ってくるから。さ、宿題やろー。部屋に入ってランドセルから国語のノートを出す。机に向かって電気をポチりとつけた。しばらく、鉛筆で字を書く音だけが響き渡った。 「よーし、できた!ちょっと短くなっちゃったけど、結構考えて書いたんだよ」と明るい声をあげたのは1時間後。時計を見ていなかったから気づかなかった!お父さんに 「聞かせてよ」と言われたので聞いてもらうことにした。 『お母さんとわたし 5年1組 月村ナズナ わたしにはお母さんがいません。みんなにはいますか?お母さんに会ったことはないけれど、聞く限りではとても優 しいお母さんなので大好きです。お仏壇でお母さんの写真を見ると優しい声が聞こえてくる気がします。お母さんは わたしを産むときに亡くなりました。悪いと思っています。でも、最後にお母さんが庭に咲いていたナズナを見てあ んな風に素敵になってほしいとわたしの名前をつけました。だからわたしはこの名前が大好きです。ナズナを何度見 ても素敵なところをうまく見つけられないのでお母さんはどうして素敵と思ったか分かりませんが、このお母さんと のお話と名前の由来がわたしが今までで1番ほっこりしたことです。』 よく書けてるねと褒められて嬉しくなった。 次の日、学校の1時間目の授業は国語だった。みんなが順番に作文を読んでいく、と思っていたら先生が「月村さん、読んでみてください」と突然言った。でも昨日、お父さんに聞かせたから上手に読めるかも…昨日の作文を素直に読んだ。拍手が上がった。よかった。先生は他のみんなにもノートを出すように言った。帰り際、わたしの作文をコンクールに出して良いか聞かれたので、即答で「はい!是非!」と答えた。先生は笑った。多分わたしも、希望に満ちた笑顔だっただろう。 ーendー いかがでしたか?「今日は家族の温かさ」をテーマに書かせていただきました。題名の通り、ほっこりできる話になっていたら嬉しいです(//∇//)ところどころ、話が飛びすぎている点があったかもしれません。申し訳ありません。誤字脱字等はご指摘いただけると嬉しいです。(すこしでもよみやすくなるよう、見たことがある字、言葉を使っています) みなさんも家族は大事にしましょう、世の中何がいつ起きるか全く予測ができませんからね。わたしも家族は大事にするようにしています!長くなりましたがここで終わりにします。ここまでお読みいただいた皆様、誠にありがとうございました。また機会があれば書かせていただきたいと思います。みなさんに溢れる笑顔とちょっぴりのスリルを!以上、夢乃でした!
みんなの答え
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うおお!
家族愛!そして良い先生!! なにこれめっちゃ良い、書いたのどなただろうー!って思ってみたら8歳…?将来有望過ぎん…?って思いました。 てか年齢知らなくてもすごい。私にこういう話は書けん…。 あとがきまでほっこりさせてもらいました(≧∇≦)ありがとうございます。 クラスで発表するだけじゃなくて、お父さんの前でも読むのが良いなと思いました。あと、こういうお話は誰かが泣きがちだけど、だれも泣かなかったのが、ほっこりした雰囲気を壊さなくて良いなって思いました。 やば、めっちゃ感想言えちゃうのでこの辺で強制終了します!(笑) 素敵なお話を読ませてもらえて光栄です!次のお話も楽しみにしてます!
夢乃ちゃんの小説、今日も◎だよ!
やほ!今回は主人公の名前が明確でいいね!心温まる物語でした…でも物語はすごくいい!夢乃ちゃんの小説はいつも作者からのメッセージや意見が書いてあって、共感できるところがたくさんあるよ。話のつながりも◎!情景が思い浮かぶ…ナズナちゃん、お母さんいないんだね。産む時に亡くなったなんて…罪悪感感じてるだろうね。漢字もおけ!じゃ、またくるね!
心が…
心があったまったよ~ ありがとう!!