君と私の関係
日曜日。私・香織は、幼馴染の日向と一緒に、市内の映画館にやって来た。私は、日向のことが好き。高校は離れたけど、今でもこうやって、毎週末に遊びに出掛ける関係。普通、幼馴染とはいえ、ここまで仲が良いのも珍しいと思う。ひょっとしたら、日向も私のことが好きなんじゃ…なーんて思ったりもする。 いや、でもなあ…。幼稚園の頃から仲が良かったのに、今までなーんにもなかったんだし…。やっぱり私の勘違い?う~ん…。 「え、日向?」 ん?誰? 「ちょっと…、何で私の誘い断って、そんな子と一緒にいるわけ?彼女は私なのに。」 「ちょっと、そんな子って失礼な…って、えっ、彼女!?」 ってことは今、修羅場ってヤツでは…。 「だから言っただろ。毎週末は約束があるって。」 「ハァッ!?私より、その子の方が大事ってこと!?じゃあ、その子と付き合えば!?」 ウッ…、彼女さんが今、スゴイ目でこっちを見ております…。コワい! 「香織はそういうんじゃねぇよ。」 「じゃあ何だっていうのよ」 「香織は、何つーか、その…。あ~っ!もう!ってかさ、人の関係って名前つけなきゃいけねーの?恋愛感情もってなくても、一番大事だったら、彼女にしなきゃいけねーの?友達のが大事でも、彼女を優先しなきゃいけねーの?」 「何、それ…。じゃあ何で私と付き合ったのよ。」 「好きだったからだよ。ってか、お前も、友達優先することあんだろ?」 「あれは女子じゃん!」 「何で男友達だったら良くて、女友達なら駄目なんだよ。お前は彼女だけど、俺は香織のが大事なんだよ。」 「じゃあもう別れて。女友達を優先する彼氏とか、サイッテー」 「おい…「バイバーイ」 えぇ~… 「なあ、香織…。何か俺、間違ってたか?」 「ううん。何にも間違ってなかったよ。」 言い方は、ちょっとヒドかった気もするけどね…。でも、彼女さん、ちょっと可哀そうだったな。私と違って、きっと勇気を出して告白したはずなのに…。あ、いや、日向が告白したかもしれないけどさ。 どっちみち、私達の関係は、ただの「友達」なんだ…。でも、当たり前だ。今まで、私は何にもしてなかったんだから。まだ、間に合うかな。私が勇気を出せば、君と私の関係は、「恋人」に変わるかな? 読んでくれて、ありがとうございました!文章や内容がメチャクチャだったところもあると思いますが、感想を書いてくれたらうれしいです。辛口コメントNGでお願いします!