短編小説 ちょんまげらぶ
短編小説 ちょんまげらぶ 私、西川玲奈のクラス、5年5組では今日席替えが行われた。私の席は、左から2番目、まえから3番目の場所。 そして、肝心の隣の席は、山下天翔(たかと)。山下さんは、ほとんど話したことがないけれど、うるさくてお調子者というイメージだった。その日、山下さんは来ていなくて、実際どんな人なんだろう?と思いながら1日を過ごしたのだった。 そして、次の日。当然のように遅刻してやってきた山下さん。 「俺の席ここ?お前、西川だよな!よろしく。」 「ふぁ!よろしくお願い致します...山下さん。」 唐突に話しかけられて、すごい声がでてしまった...というか笑顔がさわやかなんだけど!? 山下さんは、一見さわやかボーイなのに人懐っこくて、一緒にいて飽きない人だった。授業中、背中をツンツンしてきたのはちょっとうっとうしかったけどね。 給食の時間。山下さんは言った。 「なあ、勝負しよーぜ。給食食べるの遅かった方がちょんまげな!」 「えぇ!?」しかし、わりと早食いの私。あっさり勝利した。 「わぁ!山下さんちょんまげね!」 ふてくされた顔をする山下さん。なにか、考える素振りをして、言った。 「西川が下の名前で読んでくれるならちょんまげする。」 「え!い、いいよ。た、たかと...?」 何でだろう。嬉しそうな顔してる...ま、いっか!ちょんまげちょんまげ! 山下さん、じゃなくてたかとは、無事ちょんまげしましたとさ! めでたしめでたし!
みんなの答え
辛口の答え
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なんか良い感じ...?
なんか良い感じな関係ですね! 山下さん(?)はもしかして...
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