夏空に咲く花
私は自分の名前を知らない。知ってるはずなんだけど思い出せない。 ただ毎日喋りかけてくる男の子は、なぜか昔から知っている気がするんだ。名前は知らないけどね。 「ねぇ。もうすぐ空に花が咲くんだ。 去年も一緒に見に行ったけど覚えてるかな?もし良かったら今年も一緒に行かないか?」 空に咲く花?なんだろう。でもこの人となら一緒に行ってもいいかも。 「いいよ。」 お姉ちゃん?が浴衣という服を着付けてくれて私は待ち合わせの場所に向かった。 「おーい。待ったか?」 「待ってないよ。ところで花って何?」 「早速だが、あそこを見て、3、2、1」 ヒューーーパン! ドンドン は。思い出した。これは花火だ。去年見にきたんだ。春君と一緒に。そして私の名前は花日。 「春君。私、花日だよね...?」 「そうだよ。何で泣いてるんだよ。」 「春君も泣いてる。なんで花火のこと空に咲く花なんて言ったの?」 「お前。花日のこと。名前で呼んだことなかったから。恥ずかしくて。」 私の記憶も戻って、春君をもっと好きになって。今日は最高の1日でした。 そして今日一番の大きな夏の花が空で咲いたのでした。
みんなの答え
辛口の答え
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キュンキュンする~♪
はじめまして!私も短編小説を書いてる読書・物語好きといいます! 花日ちゃんの記憶が春君によって取り戻されたってすごくキュンキュンします~♪ もしかしたらたびたび見に来ると思う! それではまたー!
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