ブッブ~!残念。 ー姉森洛扇
日曜の朝、自販機でジュースを買おうとした時。突然自販機が喋りだした。「問題!この自販機はいつからここにあるでしょうか!」は?そんなこと知らんわ。と思ったが、俺の左手の甲にハートマークが3つ現れた。ゲームでいうライフ的なやつ?じゃあ答えなかったら最悪死ぬじゃん!俺は当てずっぽうに答えた。「5年前から!」しばらくの沈黙の後に自販機は言った。「ブッブ~!残念。」すると、俺の左手の甲のハートが1つ減り、残り2つになった。自販機はだめだ。ジュースは店で買おうと、コンビニに向かった。 道中、知らないおじさんに話しかけられた。「問題!おじさんは何歳でしょーか!?」は?知るかよ。でも年齢なら当てられるかも。俺は答えた。「64くらい、ですか?」するとおじさんは「ブッブ~!残念。」と笑顔で言った。やべぇ、ライフは残り1つだ!誰かに話しかけられない様に走って帰ろう。 家に入るとすぐにベッドに潜りこんだ。 いつの間にか眠ってしまった様だ。目を覚ますと母親がマグカップを持って立っていた。そして母親は言った。「問題!ここは現実でしょうか!それとも夢の中でしょうか!?」嘘、だろ。俺は言葉を失ったが、せめて夢であってほしいと願いを込めて答えた。「これは夢だ!」 母親は満面の笑みで言った。 「ブッブ~!残念。」
みんなの答え
辛口の答え
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面白かったです!
台詞や文体はコメディー風なのに、焦燥感があるのがとても好きです!またちょっと不思議なお話をありがとうございます! 今作も面白かったです!ありがとうございます! 次作も楽しみにしてます(*^^*)
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