【短編小説】アネモネの少女
はじめまして、ねもです ♪ 辛口、タメ口でOKなのでアドバイスをしてくださると幸いです。 僕は気がつくと不思議なところにいた。それは夢のようで、現実とは思えないような世界だった。生き生きとしていて、風が吹くとさわさわ、と澄んだ音が鳴るような草原。快晴の空。雲一つなく、まるで青い絵の具を空一面塗ったような鮮やかな蒼い蒼い空。ぼう…っと景色を眺めていると、声が聴こえた。 「目が覚めた?」 はっ、と思い声のした方に振り返ると、知らない少女が木製の椅子に座って分厚い辞書のような本を読んでいた。周りには紫色のアネモネが咲き誇っている。彼女はつやつやした長い黒髪で、ふわっと広がる薄い空色のワンピースを着ている。だいたい年齢は僕と同じ16歳…それか年上くらいに見える。 「き、君は?それに、此処は何処?」 彼女はぱたんと本を閉じ、こちらに目を向けた。…ちょっとドキッとした。 「私はこの世界の住人…といったところ。そして、この世界は私が作り出した世界。此処は私1人だけで、普通の人は入れないようになっている。キミは別の世界からこっちの世界に来たけど、あと数分すれば元の世界へ戻れる。でも此処での記憶は完全に失われる。」 彼女は説明してくれたけど、まだよく状況がうまく掴めきっていない。でも、数分すれば元の世界へ戻れると聞いて少し安心した。そして、彼女はまた本を読みはじめた。 …時間が経って、1分ほど沈黙が続いたあと、ふと気づいた。彼女の腕に黒っぽいあざがある。少し気になった。すると、彼女は言った。 「このあざ、気になった?」 まさか彼女の方から言われるとは思っていなかったのでかなり驚いた。 「話をしてもいい?」 いきなりこのようなことを言ってきたことにも驚いた。でも、彼女のことが知りたい。僕は小さく頷いた。 「少し重い話だから、ごめんね。私はね、交通事故で死んだの。このあざはトラックにぶつかったときのもの。私は神様に頼んでこの世界を作り上げた。此処は自由。他人や恋人のことなんて考えずに好きにいれる。私はもともと付き合っていた人がいたのだけど、実はその人、浮気をしていて。…これ以上は言えない。最初キミを見たとき、ビックリした。だって…似ていたから。ごめんね。こんな話、重いよね…」 彼女にそんな過去があったなんて…僕は呆然としていた。そして、僕は言った。 「ううん、大丈夫だよ。」 彼女は僕がこう言ったのに安心したのか、笑顔になった。 しかし、その直後眩い光が降り注いだ。わぁん、という耳鳴り?にも襲われた。そして… …なんだかファンタジー系を書こうと思ったのに想像としてたのと違うのになってしまいました(・・;) それに終わり方もビミョーかな… 小説って難しいな…(-ω-;)ウーン あと皆さん、紫のアネモネの花言葉は「貴方を信じて待つ」です。あとアネモネ全般の花言葉は「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」だそうです。
みんなの答え
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すごいです
読んでて楽しかったです。情景描写が素敵でした。アネモネの花言葉に繋がってたのですね。
すごいです
読んでて楽しかったです。情景描写が素敵でした。アネモネの花言葉に繋がってたのですね。
世界観が好きです!!
もっけ飴です(*´∀`*) 凄いですね!! 描写も丁寧で、思わずその綺麗な世界観に引き込まれてしまいました。 過去の話もとても分かりやすいですし! 後、花言葉を意識するのもめっちゃお洒落だと思います♪ 次の作品を待ってますね! それでは~。