ドッペルゲンガー
「ドッペルゲンガーって知ってる?」 「自分と同じ人がいて会っちゃうと死んじゃうってやつでしょ。」 「そうそう。でもね昔こんなことがあったんだって。」 「葵さぁ、昨日の夕方駅前のカフェにいたでしょぉ~。」 「舞子、何いってんの昨日の夕方は家で雪とLINEしてたし。」 「うっそだぁ~。だって葵みたいな可愛い顔はなかなかいないよぉ。」 「ありがと。だけどほら、履歴残ってるでしょ。写真もあるし。」 「それって…ドッペルゲンガーじゃない?」 「雪、いつの間に?」 「ごめん…盗み聞きしてた。」 「で、ドッペルゲンガーってあの?」 「うん。自分とそっくりな人と会ったら死んじゃうってやつ。」 「ちょっと…怖いこと言わないでよ。」 「でもさぁ~、本当にドッペルゲンガーならやばくなぁい?対処法とかって確かなかったよねぇ~。」 「それが実はひとつだけあるの…。」 「何!?教えて!?」 「ドッペルゲンガーを殺すの…。」 「殺すって一体どうやって?」 「ドッペルゲンガーはね、人間に限りなく寄せてあるから人間と同じような条件で死ぬの…。」 「でもさぁ、葵が殺そうとしたらぁ、殺す前に葵が死んじゃわなぁい?」 「そう、だから…私と舞子でドッペルゲンガーを殺そう…?」 「だねぇ。葵には死んでほしくないしぃ。」 「舞子。雪。ありがとう。」 「そうと決まれば作戦会議ぃ。」 「ねえ、雪。寄せてるってことは私がよくいるところにいるんじゃない?」 「そうかも…。」 「葵がよくいる所ぉ?公園とかぁ?」 「確かに、私よく公園でラテ飲む。」 「じゃあ、公園で張り込みして包丁持ってきてグサッてかんじでいい…?」 「うん。お願い。気を付けてね。」 「任せてよぉ。」 「舞子…あれじゃない…?」 「ん?確かにあれだぁ。」 「じゃあ…いくよ…!」 「バタバタバタバタ」 「キャアァァァァァァァ!」 「ふぅ…ふぅ…。殺…せた?」 「うん~。じゃあ~、川に捨てようかぁ。」 「なんで…?」 「だって一応は人間に寄せてあるんでしょぉ?騒いじゃうかもだからぁ。」 「うん…。これで助けられたかな…。」 「じゃあ、もうドッペルゲンガーはいないの?」 「うん。」「もちろぉん。」 「ありがとう!」 「大切な友達のためだから…。」 「じゃあ、帰るねぇ~。」 「「「バイバーイ」」」 「…………。」 「ふふ。助かっちゃった。二人ともありがとね邪魔者を消してくれて。双子の妹の茜がいると私の顔の価値が半減しちゃうじゃない?にしても…二人とも馬鹿だね。ドッペルゲンガーなんているわけないのに。」 「葵……さん?」 「ん?何……!!!!!?」 「クスクス」 「(なんで…?私と同じ顔?茜?いや、さっき舞子たちが殺したはず。まさか…ドッペルゲンガー……。)」 「じゃあね。」 「バタッ」 「(いるはず…ない。ドッペルゲンガーなんて。)」 「ドッペルゲンガーはいなくても幽霊はいるんだよ。お姉ちゃん♪」
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すごかった!!
雨下さん、こんにちは! 話読みましたー!怖かった!でもすごかったです! ドッペルゲンガーの話かと思ったら最後は幽霊…Σ(゚ロ゚;)怖い話作れるの凄いですね! あと、ドッペルゲンガーではあっても人を殺せちゃう舞子と雪も怖いと思った…( ´・ω・`) 怖い話とか結構好きなので面白かったです!ありがとうございました!
すごいー!
あーやです^^* すごい!途中ら辺から段々怖くなってきてキャー/ 内容がすごい面白かった! ひとつアドバイスとしてするなら、 誰が話してるのか分かるように、 葵「」 とか、 「」 葵はこう言った。 とか。(名前勝手に使ってごめん!) そうしたほうが、読み手にも伝わりやすいと思う! なんか、偉そうにごめんなさい! でも、すごい面白かったし怖かった!
すごい!
ショウです。雨下さんは年下なんでタメで。(一応さん付けっていうw) ヒガンバナも読んだけど、最後の一言でヒヤリってさせるのがすっげぇ上手。次の作品も待ってるぜ!