20年越しの手紙
僕は涼。今、12歳だ。ここは、修学旅行先のホテルだ。もう、夜10時。消灯を過ぎている。しかし、僕は友達と、怪談話や好きな人の話をしている。僕には好きな人がいる。とは言っても、片想いだが。好きな人の名は、葵。今年初めて同じクラスになった。葵のことが好きだ、好きだが、告白できずにいる。 12月のある日、葵に手紙を書いて、ポストに入れた。しかし、ポスト内の袋の取り付けが悪かったみたいで、袋に入らなかった。返事はもちろんなかった。僕は、葵に振られたかと思った。 中学生になった。僕は3組、葵は5組。どうやら疎遠になってしまったらしい。廊下ですれ違う程度だ。僕は、あの日の手紙を忘れかけていた。 あの日から20年、私は、遠く離れた大都市で仕事をしていた。そんなある日、小学校の同窓会の招待状が届いた。私は、12年ぶりに、あの町に戻った。12年前はなかったショッピングモールがある。そして、あのポストの近くを通った。撤去されるらしい。撤去作業が進んでいる。同窓会会場は、町の大通りをもっと進んだ先だ。会場についた。懐かしかった。久々に昔の思い出に入り浸れることができた。 1ヶ月後、葵から連絡があった。ポストの撤去作業員が、20年前の手紙を発見し、葵に届いたらしい。まさか20年経って届くとは。20年前、修学旅行で、葵がいた部屋も、好きな人の話をしていたらしい。そして、僕が好きだと言っていたらしい。でも、葵は、僕にその事実を言ってなかったらしい。言ってくれてよかったんだよ…葵。
みんなの答え
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ロマンチックーー!
20年後に手紙が届くなんてロマンチック~~~~!!! でももっと早く届いてくれれば良かったのに!! 主人公と女の子が結び付くという恋愛系でよくある話でなく、何年もしたあとにお互いの気持ちに気づくというストーリーだったのが良かったと思います!! また書いて下さい!!
ok!
とってもいい!!