短編小説みんなの答え:1

残酷な現実。

毎年この時期になると思うことがある。・・・私の夏休みは何だったんだと。そんなことを考えながらペンを手に持つ。私の夏休みも残り2日になった。それなのに課題に手をつけていない。手元のスマホの音がなる。目を向けると、それは親友の和也からのラインだった。「明日の夏祭り一緒にいこうぜ!夏っぽいことしてねぇからな」軽く目を通し、私は答えを打った「わかった。いいよ」 そう答えたものの中々進まない課題に絶望していた。徹夜しなくては、と思っていたが、徹夜を初めて二時間ほどで寝てしまった。目が覚めると次の日だった。またラインがきた「今日の夏祭り6時集合な。遅刻すんなよ」 「わかった」           本気でやらなければと思った。   だが、現実は甘くなかった・・・。私は必死に、必死に頑張ったが、もう少しというところで終わらなかった・・・。  ふと、目が覚めた。ここはどこだ? 辺りを見渡す。・・・思い出した。私は事故に遭い病室で寝ていたんだった。 ・・・小学校最後の夏休みを私は病室で過ごす。私は来るはずもない夏休みの夢を見ていたのだ。・・・出来ることなら戻りたくなかった現実に戻ってきたという事実。私はただ泣いた。一日中泣き続けた。

みんなの答え

辛口の答え

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わ…………っ

途中まで読んでいて予想もしないラストでした! 残酷な現実ってのも課題が終わらないってことかと思ってた……… なんかこれ普通だったらおもしろかった、で終わるけど今年は違うんだよね…… コロナのせいで夏休みが短縮され、いくはずだった海、おばあちゃんおじいちゃんの家にやるはずだったバーベキュー。 なんか………できるはずもない夏休みって通じるところがあるね……… 素敵な小説でした!


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