短編小説みんなの答え:2

神様の世界

私は古音。音の神様です…。 「お疲れ様~!どう?進んでる?」 この子は楽器の神様で、古楽。私と仲のいい神様。 「ボーッとしてどうしたの?」 古楽がしつこく聞いてきた。 「ううん。なんでも。」 そう返事をして私達2人は仕事に戻る。 資料を取りに自分の部屋へ戻ると奇妙な音がする。 (早くこの部屋を出よう…。) ドアノブに手をかけた瞬間全身を激痛が走り動けない。 どんどん奇妙な音は大きくなり、痛みも激しくなる。 (誰か助けて…!!) 廊下から足音がして、痛みも音も消えていった。 けど私は聞いてしまった…。絶対に聞いてはいけないものを。 その日は仲のいい古楽の部屋に泊めてもらった。 翌日以降音も痛みも襲うことはなく、 その事もすぐに忘れてしまった。 けど、半年ほどたったある日のこと。 何時だろうか。まだ真っ暗闇に包まれた夜中目を覚ます。 金縛りにあい、動きがとれない。 金縛りにあったその瞬間はっと思い出す。 あの日のことを…。 朝日がのぼると共に、金縛りからは解放されたが、 すごくだるく、その日は仕事を休んだ。 それを心配した古楽が <音神紀>という音の神が使う、生命に関する道具の 故障ではないかと作る神様の古作を連れてきた。 古作に見てもらっても故障ではなく、古作はある提案をした。 「総合資料神所。1番位の高い神。  旧古全様に許可でももらえ。」 私と古楽は声を揃えて聞いた。 「なにそれ!?」 古作は驚いた顔で答えた。 「総合資料神所は資料の図書館のような所。  旧古全様は全ての神様。  許可をもらえば総合資料神所に入れる。  何か分かるかもしれないだろ?」 3人は許可をもらい、資料を片っ端から読み込んだ。 そこで古音は見つけてしまった。 その日の午後、古音はいなくなっていた。 そして音に関係する神様もいなくなり、 そのいなくなった神様に関係する神様もいなくなる。 そして神様の世界は消えてなくなり、 塵となって地球にふりそそぐ。 とても優しい心の持ち主は、 神様の心を受け継ぐ選ばれた人なのかもしれませんね。                おしまい ※フィクションです。  最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

みんなの答え

辛口の答え

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素晴らしいです!

少し悲しい話ですね… でも感動しました!


良き!

もっけ飴です(*´∀`*) 良い作品だと思います! “神様の世界”って何処か幻想的ですね。 後は「古音」と「古楽」などの神様たちの名前にふりがなをつけるともっと読みやすくなるよ♪ ティナさんの次の作品楽しみにしてるね! それでは~。


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