短編小説みんなの答え:0

秋と冬

⚠場面がどんどん切り替わります。読みにくかったらごめんなさい。 「秋葉ねぇね~、起きて~」朝6時半。鳥のさえずりが響く中、私の妹・冬葉(とうは)が、私・秋葉(あきは)を軽く叩いた。『ん…おはよう…冬葉』  冬「朝ごはん食べて学校行こ~」冬葉は小学1年、私は6年だ。『うん、着替えたら行くね。先行ってていいよ』 冬『は~い!』  ~登校中~ 冬「秋葉ねぇね、今日帰ったら、一緒にゲームしよ?」『分かった、ゲームね、良いよ』冬「やったーっ!」冬葉は、手を思いっきり挙げて喜んだ。一生懸命手を伸ばしてて、かわいいな。 ~学校にて~ 「ねぇねぇ、あき~」休み時間、読書をしていたら、そう声をかけられた。私のことを、あき、と呼ぶのは、1人しかいない。親友の、のどかだ。『何?のどか』 の「今日遊べる?」『うーん…』』確か、今日は何かあった気が…ま、いっか!『遊べるよ』の「やった♪じゃあ、2時にウチに集合ねっ☆」 そして、下校中。今日は短縮日課だから、冬葉も一緒に帰る。 冬「秋葉ねぇね、ゲーム何やる?ミリオカート?ユッシークラフトワールド?」あ、そうだ!冬葉とゲームする約束だったんだ!『うーん、ごめん、冬葉。ねぇねね、のどかねぇねと遊ぶ約束しちゃったの。だから、ごめんね。ゲームは明日し…「やだっ!!!!!」『冬葉…??』妹が急に叫んだので、私は驚いた。 冬「やだやだやだ!明日じゃやだっ!!秋葉ねぇね、約束したのにっ!!…秋葉ねぇねのうそつきっ!!」『冬葉っっ!!』そう言い残して、冬葉は、歩道から道路の方に走っていってしまった。『冬葉、あぶないよ!!戻ってきて!!』私も冬葉を追いかけ、走り出した。 が、その瞬間、“パーーーッ”大きなトラックが、冬葉のすぐそばに……大変だ、冬葉が轢かれる!!!!私は、そう思って、走るスピードを上げ、冬葉の側に行き、力いっぱい冬葉を押した。。“ドンッッ”と、音がして、私と冬葉は、歩道に倒れた。トラックは通り過ぎていった。冬葉も私も、無事だった。「うわああぁんっ」冬葉は、泣いていた。「あきはねぇね、ヒック、ごめんなしゃい…ヒック、わたぢのせいでっ‥うわあぁ!」私は、冬葉を優しく抱きしめ、こう言った。『ううん、冬葉は悪くないよ。ごめんね、ねぇねがゲームやるの忘れて、のどかねぇねと遊ぶ約束なんてしちゃったから……本当に、ごめんね。遊ぶの、やめるから。帰ったらゲームしようね。』 冬「えっ、いいのっ??じゃあ、ミリオカートねっっ!!」いつの間にか、冬葉は泣き止んでいた。『うん、ミリオカートね』あとで、のどかに電話しなきゃな。そう思いながら、私達は、手を繋いで一緒に帰った。私たちの後ろには、大きい影と、小さい影が、仲良く並んでいた。 私たちは、仲良し姉妹。ケンカもするけど、やっぱり姉妹。 《“秋と冬”Fin》

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