短編小説みんなの答え:1

おにいさんへ

俺はよくいるサラリーマン。 だが最近仕事がうまくいかなくて、精神的にも辛い。 ある日俺は、休日に気分転換で散歩をしていた。 途中で煙草を買い、ベンチで座り、煙草の封を開ける。 火を付け、口から煙を吐き出す。 すると、女の子が一人で歩いていた。 こんな朝から…? そう思っていたが、気にせずにもう一本の煙草を手に取った。 だがやはり気になって、ベンチから女の子を見守ることにした。 キキッー!!! その瞬間、大型のトラックが女の子を轢いた。 …いや、正確には 轢かれそうになった、だ。 大型トラックが姿を表した瞬間、俺は体が勝手に動いて、女の子を庇った。 なぜだか分からない。 体が勝手に動いたんだ。 … その後、通行人によって警察に通報され、俺と女の子は病院へ運ばれた。 女の子は右腕と足首を骨折したが、命に別状はないらしい。 安心した。 俺は、左足と右腕の骨折、頭の軽い怪我、肋骨が3本折れるだけで済んだ。 今も生きている。 警察によると、トラックは居眠り運転だったらしい。 その運転手は逮捕され、裁判で有罪となった。 その後、半年が過ぎた。 俺は無事退院。女の子も、俺が退院する数ヶ月前に退院したそうだ。 久しぶりに家に帰ると、ポストにはあふれるほどの郵便物が詰まっていた。 部屋へ入り、郵便物を一つ一つ確認していると、ある手紙が入っていた。 知らない名前だ。子供が書いたような字… まさかと思い、開けてみると 「おにいさんへ おにいさん、あのときはわたしをたすけてくれてありがとう おにいさんはわたしのヒーローです こんどいっしょにあそぼうね さなより」 子供が書いたような字で、少し読みにくいがそう書いてあった。 俺は嬉しくて涙が出た。 クラスでテストが1位だったときよりも。 好きな娘から告白されたときよりも。 会社で出世した時よりも。 警察から表彰をもらったときよりも。 人生で、何よりも嬉しかった。 今思えば、本気で嬉しいなんて思ったことは一度もなかったかもしれない。 本当に、女の子を助けただけで、その女の子から感謝の手紙をもらっただけなのに。 人生で 何よりも… 嬉しかった… 終わり

みんなの答え

辛口の答え

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ん?

勝手に体が動いたなんてすごいな! というより、どうして女の子は主人公(助けた人)の家が分かったのかな。大量の郵便物が溜まってたで笑ってしまった。どんなに長い間家に帰ってなかったのだろう。 ちゃんと退院できてよかった…


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