もう一度
君は、この子猫を探しています。という張り紙を見たことがあるだろうか、誰かがどこかえ行ってしまったら誰もが悲しむだろう。君たちは誰かがいなくなったり、飼っているペットが行方不明になったことはある?私は…一様ある… それは一年前のこと…私→天野香織(あまのかおり) 彼→赤坂光(あかさかこう) 私は、今とは違い正反対の性格だった。地味で友達もいない…いわゆるダサ系女子だった。彼はというと、 明るい性格で、いつもみんなの中心。という感じだった。私はそんな彼に憧れを持っていた。あと好奇心も、 いつか、両思いになれたらな…そんなことを思っていた。だが事件はここから起こった… 私はいつも通り一人で下校をしていた。好きな歌の鼻歌をこっそりと歌っていた。私が下校する通学路はあまりひとけはかった。 そんな時、後ろから声がしてきた「ねえ、お嬢さん、」と中年男性三人ぐらいに声をかけられた。 「俺たちと一緒にあっちで遊ばない?」「楽しいよ?」だんだん近寄ってくる彼たちに私は怖くてすぐその場から 逃げようとしました。でも、私の足は動こうとしませんでした。というよりか動きませんでした。 そんな時、 「おい!何してんだよ!その子が怖がってるだろ!」ハッとして後ろを振り向くと 好きな人、赤坂光がいた。そう言い切った彼を、男性たちは、光くんを囲うように 暴力を振った。本当に怖かった。「逃げて!早く!」と言われた瞬間私は涙目ながらも走り出した。 ガバッ 痛い。腕を一人の男性に掴まれ、私は動けなくなった。 そして後ろを見た瞬間光くんが倒れていた。 「おい、最後に言い残すことはあるか」光くんは、少ししてから立ってわたしに言ったんだ。 「天野さん!俺天野さんが好き!俺、絶対帰ってくるから!大丈夫!天野さんも、元気で明るい女子になって! 天野さん、友達なんて私にはいない。って思ってたかもしれない。でもそれは違う!みんなみんな天野さんの友達になりたいって言ってた!だからだから、だから!天野さんも僕も明るく生きていこ!俺いつか天野さんを迎えに行くから!それまで待っててね!好きだ!天野!」 その瞬間涙が溢れ出た。私を好きでいてくれるの?私なんかが、光くんの彼女になって期待していいってことだよね。 私は男が、赤坂さんを見ている隙を狙って急いで逃げた。 「光くん!いや、光!私、いつか、いつか、完璧な女子になってあなたのこと待ってるから!」 光は「いけええええええええええええええ!」と叫び、男たちの車に乗せられた。 私は泣き出しながら、走った。どんなに重くても、どんなに辛くても。光の命は無駄にしない。 走れ走れ走れ走れ。光のために、走れ………………… ……………………………………………………………………………………… 光は生きているかな?私のこと忘れていないかな?そんなことを思い出して、土砂降りの雨の中私は歩いていた。 今日が光が連れ去られてちょうど1年だった。バシャバシャバシャ…雨に濡れ、靴が音を立てている。 カオリ… カオリ… バシャバシャバシャバシャバシャバシャ誰かが後ろから駆け出してくる…それが光だったらいいのにな… ギュっ ?!「だーれだ。」後ろから男性の声がする、恐る恐る振り向くと… 「光!」 「香織。」 光は素っ気なくでも笑って私の名前を呼んだ。涙が出てきた。目が暑かった。でも嬉しかった。 「ごめん。一年も待たせて…」光の声はかすれていた、 「もう、離さないから…香織好きだ…」 天気は雨だったが、今の私たちの気持ちは100%の晴れだった。……「私も好き…光…」 こんちゃ!ももちです。いろいろ間違っているところですが、お許しを… 私も恋がしてみたいものです…パタリ… 読んでいただきありがとうございました!長文久しぶりに書いてちょっと疲れた…w w w