雲の上の城
※ものすごく長いです! やあ。はじめまして!僕はライト。君たちの世界の言葉でいう、天使ってやつ。 突然だけど、みんなは『風雲城』って知っているかな?あ、知らない?じゃあ説明するね! 夏にさ、よく、もくもく~ってなってる雲あるじゃん?ああ、そうそう。入道雲。 あの中には、雲に隠れて、立派な城があるんだ!それが『風雲城』。僕はそこの番人的な人!すごいでしょー! あの城では、たまに他の人間よりも不幸な人を招くんだ!これからその内の1人の女の子の話をするね♪ ~ある夏休みの1日~ 目覚まし時計のアラームで、少女…流華が目を覚ます。幸い、今は両親は仕事だ。良かった…。殴られない…。 そう。流華は、両親から虐待を受けている。仕事で溜まったストレスを、流華で発散しているのだろう。 いい迷惑だ。家に居ても暇なので、図書館へ出かける。着替えて、玄関を出ようとすると、流華の体は『何か』に 吸い込まれた…。 ?「おーい!おきてー!寝ないでー!」 ??「ダメだなライト。こういうのはこうするんだよ!おーい!!!起きてぇー!!!(鼓膜破壊レベル)」 ???「おい!ノーマル!こいつの鼓膜が消滅する!!」 流「うるさい…。」 ???「ホラ!言ったじゃん!」 ??「ゴメン…。(´・ω・`)」 ?「ほらほら!挨拶するよ!ごめんね。うるさくて!僕はライト!よろしくおねがいします!」 ライト…さん? ??「次俺~!僕はノーマル!!よろしくね!」 さっきのうるさい人がノーマルさん…。 ???「はぁー。(ノーマルの相手疲れるんだよなー。)あ。ホントすまん。このうるさいのが…。俺はダーク。よろしく。」 ダークさんか。 流「ここ…。どこ?ていうかあなたたちだれ?」 ラ「ここは『風雲城』。僕たちは…、ふふふ。ねえ、話変わるけど、一緒に遊ぼうよ!」 ノ「僕も~!!遊びたい~!」 ダ「という訳で、外行こうぜ!外の方が分かりやすいしな!」 流「え?あ、うん…。」 立ち上がると、ここは絨毯の上だった。え!?ウソ!?めっちゃふかふかなんだけど…。 外に出ると、ものすごい快晴だった。ていうか床?が白い…。なんか…。入道雲みたいな…。 ノ「おーい!流華ー!こっち来てみてー!」 流「えっ?(今私の名前…。)」 ノ「早くー!」 流「うん!」 ノーマルさんの方へ行く。 ノ「下覗いてみて?」 流「下?わかった…。 うわぁーーーー!!!」 ノ「へへへー!高いでしょうー!」 ダ&ラ「こら!!ノーマル!!流華をおどかすんじゃないの!!」 ノ「わかった…。2人とも怒りすぎ…。」 ダ「そう。見て分かったでしょ?ここは雲の上。」 ラ「ねぇ、流華。ここにずっと居ようよ!誰も流華のことイジメないよ!」 うーん。そうだな…。案外いいかもしれない。家に居たら親に殴られる。学校に行ったらイジメられる。 流「うん!私、ここにずっといる!」 ラ&ノ&ダ「やったぁ!!」 あれ?体が軽くなった。え…?羽‥?でもいいや。もう痛い想いなんてしなくていい。自由だ! 両親が帰ってくると、玄関に幸せそうな顔をした流華の死体があったという…。 どうだった?え?流華がどうなったかって?いマでもいっしョに雲の上にいルヨ? サアテ、ツギハドノコヲマネコウカナ?
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ワァーオ
ラストを見たとき、背筋が……。夢を見ているのかと思えば、死んじゃうなんて。確かに、天使と、死神は、紙一重なのかもしれませんね。
すごい。
すごい。 両親から虐待を受けていた流華ちゃんは幸せになれたんですね。 次回もお願いします!