【恋愛小説】鬼ごっこ
【鬼ごっこ】 ーー私の名前は星川アヤ。中学1年生で友達は結構多い方。あ、一応好きな人もいる。 サナ『ねえね!町内鬼ごっこやってみない?』 ナツ『ええ!たーのーしーそぉ!』 リア、ルカ『え?暑くね?』 ーーこの4人は仲のいいLINEグループのメンバー。何か夏休みの思い出を作ろうと思って、集まって遊ぼうということになった。 レン『えぇ?あっつ』 ユウ『俺強制参加?えっ』 ソウ『普通に楽しそう!』 ーーこの3人が男子組。鬼ごっこをするってLINEとチャリを使ってなんとか集めたメンバー。ちなみにさっき愚痴をこぼしてた生瀬レンが私の好きな人。内心めっちゃドキドキしてる。 ナツ『やろやろぉ!こんなんそうそうできないよ?』 アヤ『いいよ~!範囲は?』 ナツ『じゃあ~私の家から地区体育館のとこまでね!牢屋はあの空き地ね!』 ユウ『あーおけおけ。俺ん家の近くやろ?』 ルカ『知らんがなぁ!』 サナ『はははっじゃあ、とりま男子が鬼ね?』 レン『まじで?ええ~~』 リア『いいじゃんいいじゃん!やろやろ!』 ーーということで町内鬼ごっこが始まった。女子5人が逃げて、男子3人が鬼。なんか某番組に似てるなと思いながらも暑い中鬼ごっこスタート! ナツ『きゃぁ~にっげろぉ!』 アヤ『なんか集団で行動したらバレそ~』 サナ『まあいいのいいの。怖いじゃん』 リア『だってサナは足速いからいいんだよぉ。』 ーーという風に5人で行動していた。絶対バレる。持久力は自信あるけど男子には勝てないよ…。 ルカ『やば!ソウが来た!』 サナ『うわぁ!やばいやばい!』 ソウ『ああ~見つけた!』 アヤ『嘘!ソウってサッカーやってるよね?速いって…。』 ルカ『ね、まって…』 ソウ『タッチ』 リア『嘘?ルカ捕まった?』 ナツ『それよりユウも来てない?!』 アヤ『きゃぁあーー』 ーーソウ、ユウが来て必死に逃げた。でも、周りには誰もいない。えっ!もしかして私はぐれた?!嘘…。ひとりぼっちじゃん! サナ『アヤー!どこぉ!』 アヤ『サナ!ここだけど……って』 ーー必死に呼んでも返事は無し。はあ。絶対無理。しかも暑い。 レン『あっ…!アヤいる!』 ーーやべ!レンに見つかったんだけど!しかもレン足速いし、もう隠れるしかない。 タッタッ… アヤ『はぁ。ここまで逃げればもう安心?かな?』 ーー私は近くの地区体育館の裏に隠れた。しかも日陰だし涼しい。 レン『あっ…』 アヤ『あっ…』 レン『みーつけた』 ーーえっ、見つかった?! レン『もう逃がさないからなっ?』 ーーうそうそ!えしかも何?今のセリフ… ドンッ! アヤ『…!な、何してんの?!』 ーーか、壁ドン…?! レン『あれっ?なんで逃げないの?』 アヤ『ずるいよ。逃げれないに決まってる』 レン『ふぅん。じゃあ10秒待つから逃げていいよ?』 アヤ『やだ、逃げたくない…。』 ーーレンってこんなにSだっけ?でもこんなレンも悪くないな…って!何考えてんだ私!普通に考えてこの状況やばい!しかも私しれっとやばいこと言っちゃった! レン『そっか~じゃあアヤはどこでタッチしてほしい?ココ?』 ーーそう言ってレンはニヤニヤしながら自分の唇に手を当てた。ん?まってこれってキス? ちゅっ レン『はい、捕まえた』 アヤ『な、なんでそ、そ、そんな…』 レン『ダメ?だって俺、おまえのこと、好きだから』 アヤ『もうっ。ずるい』 レン『じゃあ、付き合お。アヤ』 アヤ『うんっ』 ーーそう言ってもう一度レンは私を「捕まえて」くれた。 【end】
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
うー
いいね。そういうのすきですわ。また書いてください。
恋愛はいいね!
なぜか、わたしまでドキドキしました! 関係ないですが、わたしの彼氏も「キス」してくれました! あの時は、本当にびっくりして、1分ぐらいボッーとしてたそうです。 この小説の中で、キュンキュンした言葉は 「みーつけた」 「もう逃がさないからなっ?」 「そっか~じゃあアヤはどこでタッチしてほしい?ココ?」 「はい、捕まえた」 「ダメ?だって俺、おまえのこと、好きだから」 です! レンくんかっこいいですね! 捕まえかたが最高! アヤとレン、お幸せに