【恋愛小説】運命の係決め
今日、運命の係決めがあった。 「今年こそは、大樹(だいき)と一緒の係になってやる!!!」 今回の係決めではどうしても大樹と一緒の係になりたかった。だって、前は私のライバルに奪われたんだもん!!! 私のライバルはすごい美女で、みんながうらやましがるようなスタイルだ。でも、性格は真逆で、とても気が強く、すぐ嘘をつく。そして、自分の思い通りにいかないと納得がいかないらしく、思い通りにいかなっかった原因の人を責め続けるのだ。 私はそんな人と戦うことになってしまった。 (うわ...やっば...) 考えるだけで、怖くなる。でも、彼のためなら、と頑張れる。 「はいじゃあ係決めを始めます。まず理科係、そして社会係...」 先生が係の名前を次々に黒板に書いていく。 私の作戦はこうだ。 まず、先生が係を黒板に書いている時に大樹の顔を見て、大樹が入りたい係を推測する。次に、自然を装ってさっき推測した係に入る。そして、無事、大樹と同じ係に入る!!! しかしそう簡単にはいかなかった。なんと、大樹と同じ係を第一希望になれたのはいいものの、ライバルの子も同じ係を第一希望としていたのだ。 「前も一緒になってたじゃん!!!」 私は少し頬を膨らませる。 その時、大樹と目が合った。 大樹はにこっと笑っている。 「キャー!!」 心の中でそう叫んだ。 「実子(みこ)顔、めっちゃ赤くなってるよ。イチゴみたい!」 突然、隣の子から言われた。 「えっ?うそっ!やばっ!!」 私はもっと顔を赤くした。 「こら、そこ、何しゃべってんだ。みんなもう係事に集まってるぞ」 「えっ!!」 先生は私たちを怒りながら早く集まれ、とせかした。 「すいませーん」 隣にいた子は走りながら係のところへ走っていく。 「すみません」 私は謝りながら立ち上がり、ゆっくり係のところへ進んでいった。だって大樹と話せるんだから。ドキドキが止まらないのだ。 「大樹く~ん。仲良くしてよね~」 私が向かうと、もう私のライバルは馴れ馴れしく大樹君に話しかけていた。 「おう。よろしく!」 大樹君は笑顔で返している。 私は馴れ馴れしくするライバルにもう腹が立っていた。 「あの...遅くなってすみません。同じ係になった、丸山 実子(まるやま みこ)です。よろしくお願いします。」 私はライバルと大樹の会話を妨げるようになるべく大きな声で言った。 「おお。実子さん、よろしく!」 「よろしく」 大樹はいつものような笑顔で言ってくれた。しかし、ライバルはにらみながら言っていた。 (やっぱり、敵なんだ) そう確信した私はお返しとしてライバルをにらんでやった。 あぁ、これから戦いが始まる こんにちはこんばんは!ムーン♪です! 読んで下さり、ありがとうございます!! どうだったでしょうか...?? 感想・アドバイスをお願いします!!(辛口はおやめください)
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気になる!!!
だら猫です! 最高だな~っこれから戦いが始まるな~っと思ったら終わってしまいました!素敵です!最後の睨み返したところが好きです!