霧雨に溺れる。【日常系】
学校の玄関にて。 私はため息をついていた。 理由は簡単。傘を持ってきていないのに、雨が降り始めたからだ。 「まずいなぁ…今日は塾なのに…」 はぁ、とため息をつきながら、そばにあったフェンスに寄り掛かった。 ぎぃ、と音を立てながら沈んでいくフェンスに身を任せ、腕を組む。 「鞄にはワークテストは入ってるし…やっぱ濡れちゃいけないからなぁ…」 ぐ、と眉間に皺を寄せ、さわさわ、さぁさぁと降ってくる霧雨を眺めた。 「なあ、お前何してんだよ。」 突如聞こえた乱暴な言葉に驚き、私はすぐさま振り返った。 そこにいたのは、ビニール傘を差した知らない男子だった。 七三分けで分けられた前髪。きりっとした眉、細められた目。 まぁいわゆる「イケメン」の類に入りそうな顔で、一度目に着いたらそこそこ忘れなさそうな顔。 なんで知らないのだろうか…と思い、まじまじと男子の顔を見つめた。 「だから、何してんだって聞いてんだよ。」 男子はイラつき気味らしい。私は急いで答えた。 「え、えっとね、雨宿り。濡れちゃいけないから、雨が止むのをまっふぇるの。あ、嚙んだ…」 多少慌てていたので、噛んでしまった。恥ずかしさを思いっきり感じ、顔の真ん中に熱が集まる。 すると、男子がくすくすと笑い始めたのだ。 「え?え?どうしたの?」 やっぱり噛んだのを笑われてしまった…と思いつつ、男子に話しかけた。 すると男子は、まだ笑いかけのまま、私に傘を差し出したのだ。 「こ、これっ、お前にやるよwww」 そのまま、男子は玄関から出ていき、遠ざかって行ってしまった。 えぇ・・と困惑しながら、姿の見えなくなった男子のビニール傘を手に取る。 「あ、ありがとーう!助かったぁーー!」 大きな声で叫ぶと、どこからともなく、「おうよ。」と聞こえた気がした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ども、夜です。 ここからは毎度お馴染み雑談コーナーです。 ホラーゲーム「霧雨が降る森」の実況を見ていたら思いつきまして。 全然ホラーじゃないですけど。 どことなーく霧雨っていう字ってかっこいいですよね。 まあ、オチがないという超駄作です。 テーマもないです。 それに、私の「目指せ!語彙力向上!」というクソな目標を掲げ作ったものです。 そう考えると、ひでぇ駄作ですなぁ、これ。 シリアスしか書けないやつが日常系を書いたら、どうなるんだろう…?という検証も込めて作りました。 変な検証に巻き込ませてしまい、本当にすみませんでした。(土下寝) アドバイス、感想お待ちしております。 ほめてもらうと、滅茶苦茶に作者が調子乗って一杯作品作るかもしんねぇす。 では。 by夜@米民
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
ちょっとキュン!
こんにちは。ナスビです=(^.^)= ちょっとキュンキュンしました! 恋愛要素も入っててよかったです♪面白かった! 二人のキャッチボールが上手く繋がらないってとこも好き~! 雨の日に出会うとか最高のシチュエーション♪ 全然変じゃないですよ♪ 次作も期待してます!
かんどー!
すごいです。かんどーです。もっと描いてほしいし。 シリーズ化されたらめっちゃいいかなと思います☆ 全然ヘタじゃないです。自信持ってくださぁい(ニッコリ)
面白かったです~!
とても、読みやすい小説ですね! 改行しているからかな…?(^∀^♪ あ、あと初コメでアドバイスとか失礼すぎるんですけど、「一度目に着いたら」のとこが少し見にくかったので、 「一度、目に付いたら」 などにした方が読みやすさがアップすると思います(`・∀・´)♭ 雑談コーナー好きになった笑 私も小説を書いているので見かけたら読んで頂くと嬉しいです…// 次作もみに来ちゃうかもです!((いや、見るわ