貴方はどうして死を怖がらないの?
貴方はあと数日で 持病で死ぬ それなのに貴方はそれを怖がらない。毎日ニコニコ、ヘラヘラ笑って周りを楽しませて。 どうして?他人より自分の方が大事でしょう? 最期くらい、自分の好きな事をやりたい筈なのに。 私にはそれが理解できない 「ねぇ、貴方はどうして死を怖がらないの?もう少しで死ぬと言うのに。」そう言うと貴方は困った様な、よく分からない表情で小さく笑う 『死ぬって言っても永遠に眠りにつくだけだよ。僕なんて何の痛みも無いのに。…まぁ、それでも死ぬ事は怖い。皆ともう話せなくなるからね(笑)』 何とも言えない馬鹿馬鹿しい理由で思わず吹き出す 「他人より自分の方が大事なのに、他人を優先する必要はある?」 『そりゃあ人より自分の方が大事だよ。けど自分を大事にする事で人を大事に出来るって僕は思う。人を優先するとその人が笑顔になる。僕はそれを見て笑顔になる。… どう?素敵でしょ?笑』 その時私は気付いた。 この人とは生きてる世界、価値観が違うって。 人を他人呼ばわりしない所も、人の幸せを願う所も。 貴方は私が思ってる以上に素敵な人で「そうだね」分かる様な分からない様な曖昧な感情で、そう言うしか無かったんだ。 今日も時間は進む そして、誰かが消えていき誰かが誕生する。 よく分からない世の中で私達は生きる 突然死ぬ事の恐さを私はまだ知らない
みんなの答え
辛口の答え
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無題
相手の男の子?がとても素敵な人だと感じました。 今回の小説が今までので1番好きです!次も待ってます!
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