病院の白雪姫
僕の大切な人は病院にいる。 その人は今、病院のベッドに点滴を打ちながら横たわっている。 そんな彼女は明日、死のリスクがある手術を受けるらしい。 そんな彼女のことを僕は見守ることしかできなかった。 わがままだけど、彼女が生きて帰ってきたら僕はーー告白する。 手術前最後に見舞いに行った。彼女は死に怯えた顔だった。 僕はそんな彼女の手を握りながら、「信じて待ってるよ」と言った。 彼女は軽く頷いて手術室に運ばれていった。ややあって手術室のランプが赤く灯った。 ーーーーー 数時間後。しばらくして、ランプが消えた。 医者が出てきた。ものすごく疲れた顔をしている。 僕は医者に聞いた。 「彼女はどうなったんですか!?」 「ーー大丈夫ですよ」 医者のその言葉に一気に緊張が解けた。 僕は床に座り込んだ。 医者は僕の手を取りながら 「会ってあげてください」 と微笑んだ。 僕は急いで彼女に会いにいった。 ガラガラ… 病室のドアをそっと開けた。酸素マスクをして横たわる彼女に胸が締め付けられる。彼女は少し目を開けた。 「正樹?」 「ヒロミ! ……目を覚ましたんだね」 「どう……して……」 「ヒロミが心配で心配で……生きて帰ってきてよかった」 「うっ……、生きてるっ……」 「僕、君が帰ってきたら言いたいことあったんだ……僕、君が好きです! 付き合ってください!!」 「…………へっ、私、夢見てる……の…?」 「夢じゃない」 僕はヒロミの手を優しく握った。 「明日でもあさってでもいい、返事聞かせて、じゃあ」 そう言って立ち上がろうとすると彼女は僕のTシャツの裾を掴んだ。 「……私も、正樹が好きっ! 付き合いたいです!!」 「っ…!」 寝ているヒロミに抱きついた。 ーーーーーーーーーー ども、よもぎです! 結構頑張ってみました(*^^*) 優しい感想待ってますー!
みんなの答え
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無題
題名がとても素敵です!! 私もこのサイトに、短編小説をいくつか投稿しています。(載らないことがほとんどですが…) なので、アドバイスさせて頂きます!あくまでも、 ア・ド・バ・イ・ス です!! う~ん。。 二人が両思いになる前(正樹がヒロミに告白する前)に、何か入れるべきだと思うよ。 例えば! ヒロミは手術が終わってから何日間も目を覚まさなかった…だけど、無事に目を覚まし、正樹が泣きながら告白する。とか。