届け、この想い……
作:ひより 「……の、希…今日話したいコトがあるんだ。体育館の裏で待っててくれない?」 「え?うん、分かった…(???)」 幼馴染の希にそう告げると、俺は走り去るようにしてその場から離れた。 ー放課後ー 「進~!ごめんね、待たせちゃって!」 希は息を切らしながら走り寄ってきた。 ううん、大丈夫。 希の言葉にそう返すと、俺は意を決したようにして前に向き直った。 …スゥゥゥ…ハァァァ…… 落ち着いて深呼吸をする。 「…希……。お、俺と…!俺と付き合って下さいッ!!」 全身全霊の想いを込めて俺がそう叫ぶと、希はビックリした顔で「えっ?えぇ!?」と言葉にならない声を発した。 「ずっと前から希のことが好きだ。希以外好きじゃない。好きになれない!俺の彼女になって下さい…!」 ………シーン………。 「……進…。ホントに…、ホントに私で良いの…?」 しばらく沈黙が続いた後、希はそう言った。 もちろん、返す言葉は既に決まっている。 「希じゃなきゃダメだ。」 俺は深く頷きながらそう言葉を返した。 「希。俺の彼女になって下さい。」 少し落ち着きを取り戻した俺は、さっきと全く同じ台詞を声に出した。 「……。はっ、ハイッ!!」 「え?えっ!?ホントに!?」 「うん…!私も、進のコトが好きです…///」 「や、やっ、ヤッターーーー!!!」 俺はさっきの落ち着きなんてものは何処かに捨てて来て、全力で叫んだ! 「告白してくれて有難う。私のことが好きだって言ってくれて、有難う。進。これから宜しくお願いします…!」 希はナゼか同い年の俺に敬語を使い、ゆでダコみたいに真っ赤な顔をしながらも、そう告げた。 「こちらこそ、これから宜しく…!」 俺も火照った顔をして、最後の一喝を入れた。 俺は希に手を差し出して。 希はギクシャクしながら俺の手を握って。 たぶん。いいや、きっと。 俺は、これからも幸せすぎる日々を歩んでいくのだろう。__幼馴染という関係から、恋人という名に化した、彼女と共に_ ーENDー ~あとがき~ 初めまして、ひよりです! 私は以前から短編小説を描いてきましたが、今回このサイトでは初めての投稿です…!パチパチ 「届け、この想い……」 いかがでしたでしょうか? 感想やアドバイス、コメントして頂けたら幸いです! もしかしたらまた投稿するかも知れないので、またお会いしましょう!! 〔登場人物〕 ・主人公:鮎川 進(あゆかわ すすむ) ・ヒロイン:立花 希(たちばな のぞみ) ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
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すごい!!
待てよ…?? ひよりさんと同い年… え?この語彙力の差は何?? すごいと思います。ほんと。とりま私は退散します……
可愛い~!
あーやです^^* なんか2人が可愛くてホッコリしたよー 最後の、「俺は…彼女と共に」ってとこ、書き方が上手すぎて凄い いいなぁー 語彙力欲しいなぁー(w) 次の作品も是非書いてー!