テスト~学生人生最大の敵との戦いの記述~
※ただのコメディ小説です。テスト中の心境をただ壮大に書いた物語です。笑 今日はテストの日。心なしか教室に流れる空気も重く、淀んでいる気がする。 友達の「勉強全然してない」程信じられない言葉は無いだろう。マラソンの「一緒にゴールしようね」と同じだ。 そんな事を考えていると前の人からテスト用紙が配られた。手汗か、握られていたところは少し湿っている。 「チャイムがなったら始めるぞ~先に名前を書いておけ。書いてなかったら0点だぞーぅ」 笑わせようとしたのか、最後はおどけたように言っていたが全く面白くない。 テスト前の緊張した私たちの前ではいつも慕っている先生すらただの道化師と化す。 空気がより一層凍りつく。沈黙の時が流れ、ついに戦いの始まりを告げる鐘が鳴った。 キーンコーンカーンコーン みんなが一斉に下を向き敵と向き合う。 カリカリカリカリ… 教室内に響くのは解答用紙に記入する音。あとは時たま響くシャーペンの芯を出すためのノック音のみ。 「アッ…!」コツン 誰かが消しゴムを落としたようだ。残念。先生が拾ってくれるまで身動きも取れない惨めさを味わうがいい。 それもこれも予備に何個か持って来なかったのが仇となったのだ。それが悪い。 “人のことを気にしてる暇があれば問題を解いたらどうなんだ。”心の中の自分が問う。 その通りだ。そう心に決めた瞬間、消しゴム少女のことは私の頭の中から完全に消え失せた。 シャーペンの芯が折れようが、シャーペン自体が折れようが私に起こらなければ関係ないのだ。 見ようによっては冷たいとも言える反応をしつつ私はまた解答用紙に向かった。この間僅か2秒程。 バシーン 教室に響く解答用紙を机に叩きつける音。 きっともう問題を解き終わったのだろう。さては「俺もう終わった~www」アピールか。 全く性格の悪い。 そんなことを思いながらも、ふと見ると残りは一問。 残りも丁寧な計算をして答えを記入し、見直し。そして終える。 程よい疲れが一気に体を襲う。緊張感から解放されてなんだか気持ちいい。 机の上で丸まり私はそのまま眠った。 キーンコーンカーンコーン 先程とはうって変わった天使の呼び声のようなチャイムが鳴る。 その瞬間。教室はいつもの温かい空気に包まれた。 「はーい。それじゃ、出席番号35番から順に上に重ねて集めろ~。」 先生の呼び掛けもいつもの頼れる先生ならではの雰囲気がある。 さっきの道化師とは全く別人の様だ。 「テストどうだった?」「うーんまぁまぁ?」 今回はヤマが当たったんだ。勉強していたところがぴったり来た。 本当はまぁまぁよりも少し上くらいだがそれは言わないでおこう。 私の今日のテストについての記述はここまでである。 どうも!詩音です! 最近あったテストの感じを壮大に書いてみました~笑 消しゴムを落とした効果音をリアルにする為に消しゴム何回も落としたのは秘密です。(危うく無くすとこだった) その上結局 コツン で済ませたんだから無駄足です。骨折り損のくたびれ儲けとはこのことを言う。 面白かったらぜひコメント宜しくお願いします!
みんなの答え
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面白い!
詩音さんこんにちは!しろくま♪です! 地獄のテストという六文字の敵をこんなに壮大に書けるとは、詩音さん天才!? まず題名から惹かれてしまいました! これから応援させていただきます!
わかる~笑
めっちゃわかる~って感じでした。面白かったです! 序盤のマラソンの例えとか、個人的にめちゃくちゃ好きです。面白い(笑) えっと、後出しの情報(ケシゴム少女→ケシゴム落としたの女の子だったんだ~!とか、計算→数学だったのかぁ!等)があったので、そこは改善できるかも?と思いました。でもお話がとても面白いので、そんなに気になりませんでした! 素敵なお話ありがとうございました♪
わかる~!
こんにちは。ナスビです=(^.^)= えっ!文章ホントに12歳が書いているのですか? すごく上手ですね!テストかぁ~ 私も最近定期テストをして結果が返ってきたところです。 確かにテストの時、私も全く同じ状況だったwww 面白かったです!よかったら私の作品も見ていただけると嬉しいです! 詩音さん!次作も楽しみに待ってます!