〔短編小説〕お揃いが結んでくれたもの
「はい!!志保(しほ)これ旅行のお土産のキーホルダー、これあげる!」 と、親友の真紀(まき)がお土産のキーホルダーをくれる。 その、キーホルダーは、ハートの形をしていて、ピンク色をしていた…。 ------------------------------- 最近、私は、真紀にこう言われる。 「ねぇ、志保また、亮太(りょうた)の事見てるじゃん。もしかして、好きなの?」 ドキリ… 好き?好きって何? 亮太とは、委員会が一緒の男子。 「何よ!私には、推しがいるから良いの!あんな奴無理!!」 「絶対、亮太の事が好きなんでしょ。好き以外に同じ男子の事ずっと見ないよ。普通は。」 ドキリ… 私の胸がまた小さく弾む。 「まっさか!そんな訳…無いじゃん!」 「あっ、そうなんだ!ふふっ!」 そう、言いながらも真紀は、イタズラに笑っていた。 ------------------------------- 「これ、私一人じゃやりきれないよ…。」 私は、一人言をこぼす。 私は、先生から仕事を任されて、いやいや受けたが、クラス全員分のノートを職員室までは、持てない。 あいにく、親友の真紀は、いない。 「手伝おうか?」 「え?」 そう言って、亮太が手を貸してくれようとしている。 「でも…、もう時間遅いし…早く帰った方が良いよ。分けて運べばすぐ終わるから大丈夫だよ!!」 「良いよ。はい、4分の1のノート。」 と、言って私に少しのノートを渡す。 ドキリ…。 私の胸がまた小さく弾む。 「ありがと…。」 私は、小さくお礼を言う。 「どういたしまして。」 こっちも振り返らずに、お返しの言葉を言う。 仕事が終わり、また私は、お礼を言う。 「それじゃ、帰ろっか。」 私は、真紀と一緒にいる気分になって、こう言ってしまった。 「あっ、ごめん。じゃあね!亮…!?」 私の制服を掴む。 「今日、一緒帰ろ。」 ぎこちなく、亮太が言う。 ドクン…。 さっきよりも大きく胸が弾む。 一緒に帰るは良いものの、何故が亮太と話す事が出来ない。 どうしよう、と考えながら、亮太の方をちらっと見ると、私と同じハート型のピンク色のキーホルダーを付けていた。 私は、思い切って話して見ることにした。 「ねぇ、そのキーホルダー誰かから貰ったの?」 「あぁ、これか…。これ、真紀がくれた。 何か、アンタの恋が上手く行きますように!とか言って渡してきた。」 そうか、そう言えば真紀と亮太は幼なじみか…。 それに、このキーホルダーには、そんな意味があったんだ。 ふ~ん。じゃあ、今の私にも…? いやいや、真紀が言ったのはデタラメだから! 「でも、告白する勇気が無いんだよな…。」 「へぇ~、そうなんだ…。」 もう、1度思い切って、 「誰が好きなの?」 「え…。イニシャルは、S。」 「他には…?」 「今隣にいる。」 ドクン!! 私の胸がもっと大きく跳ねる。 これが、恋なのかな。 私、亮太の事がこんなに好きだったんだ。 この、キーホルダーが結んでくれたものは、恋だった。 END どうも、ルナ猫です!! この後、二人は結ばれたという結末です。文にそのまま書きたくなかったので、言葉だけで表しました。わかりにくかったらすみません…。 なので、感想、アドバイスお願いします。 それでは!!
みんなの答え
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キャー(≧∇≦)
とてもキュンキュンしました!!いいな~私にも誰かおらんかなあ~特に「好きだ」と告白せずにとうまわしにしてたのがいいですね!キャー(≧∇≦)
待って!待って!ww
タイトル気にしないで下さい! あの…男子の名前、今私が好きな人の名前…!(漢字は違うけど) とても良い話だと思います! 私も好きな人とこういう風になりたい……。
ニヤニヤが(笑)
ニヤニヤが止まらなくて、家族にガン見されてるゆにです(笑) え、今までで読んだ恋愛小説の中でも上位に入るくらいキュンキュンしました!(///∀///) 真紀がいい友達過ぎて、羨ましくなりました…。 最初、亮太がキーホルダー着けてたとき、真紀も亮太の事好きなのかと(笑) ルナ猫さんの、他の恋愛小説読んでみたくなりました♪ では~。
お~
書き方良かったよ! 志保ちゃん、初恋…かな?自分の気持ちに気づいて良かったです! キ一ホルダ一にはそんな意味があったんだ… 親友の真紀ちゃんいいヤツ! 男子がハ一トのキ一ホルダ一つけてんだ一…すごい。
キュン!
めっちゃキュンキュンします! このストーリー完璧だなぁと思いました!他のストーリーも見れるの楽しみにしてます!
元みおりぬ☆のあさり☆です!
ドキリ…とかドクン…とか 弾むとか跳ねるとかの表現がいいと 思ったよ!友達のマキちゃん 恋のキューピッドだね! ハッピーエンドで良かった♪