短編小説みんなの答え:2

今年の夏休みもお婆ちゃんの家に来た。お婆ちゃんは針仕事をよくしているので、いつも手には傷がある。しわだらけな上に傷なんて痛々しいように見えるが、私はその手が大好きだ。会うといつも握らせてもらう。 白いタオルに刺繍をしてもらったりもする。私は隣でそれを見ている。「退屈でしょう」とお婆ちゃんは言うがそれが楽しいのだ。 おばあちゃんの家には糸がたくさんある。昔仕立て屋を営んでいたらしい。今でも関わりのある昔のお客さんもいるらしい。 タンスにしまわれた糸を見ていると、ひときわ目立つ糸があった。赤い糸。一番きれいな色をしている。じっと見ているとおばあちゃんが口を開いた。 「それはね、迷ったとき導いてくれるって言い伝えがあるのよ。涼子(私の名前だ。もっとかわいい名前にしてくれてもよかったのに)持っているといいよ」 そう言われたので、その糸を持って帰った。 手首にくるくる巻き付けるとミサンガみたいで、少し嬉しかった。 でも何も起こらないまま数日が過ぎた。糸の言い伝えだって忘れかけていたとある日曜日。手首の糸がほどけて、人差し指に巻き付いた。 「な、何!?」 糸が伸びて、引っ張られる。急いで、糸の方向に走るとしばらくして止まった。糸の端が何かに巻き付いている。それは猫の足だった。 「連れていけってこと?」 猫を抱えあげて、どうしたものかとウロウロしていると、電柱に迷い猫の張り紙があった。 「この猫だ!」 張り紙に書かれた電話番号に電話をすると、偶然近くにいたという飼い主が5分ほどでやって来た。その飼い主はクラスメイトの浩二くんだった。 その後、私たちは仲良くなったが糸はただの糸に戻った。それを電話でおばあちゃんに言うと、こう返された。 「おじいちゃんとはね、あの糸がきっかけで会ったのよ。糸が伸びて、その先でおじいちゃんと会った。あれは、幸せの赤い糸だとばあちゃんは思ってるよ」

みんなの答え

辛口の答え

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赤い糸…すごくいい…(吐息)

すごいっっ!!あ、すずでーす。 赤い糸、、響きがいいですね! まれに見る天才 希望ちゃんさんなら、花言葉の小説とか行けそうですね!! あ…全然小説と関係ないし、私だけかもしれませんが、まれに見る天才 希望ちゃんさんなっていないのでしょうか…最後に『さん』が付いてない…なんででしょうね…?(・・?) あ、、関係ない話すみませんっm(_ _)m ではまた次のきかいに! じゃぁねっ♪


めっちゃいいお話し!!

赤い糸…ロマンティック><♪ 涼子ちゃんの運命の相手は浩二くん なんだね…♪めちゃキュンッ♪ 私のおばあちゃんも糸関連のお仕事 してるから親近感わいたよ! とっても素敵な小説ありがとう♪


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