君が教えてくれたこと
「…死にたい。」 何度つぶやいただろう。 別に嫌なことがあった訳ではない。かといって幸せという訳でもない。 毎日自分を繕って笑顔を作って生きる生活。生きる意味なんてないだろう。 でももし死んだらその後、周りからどう思われるか…。そんなことを考えていると、 「何言ってんの。」 驚いた。周りに人がいないと思っていたから。振り向くとそこにはクラスの人気者である翔也君がいた。 翔也くんは私だと気付くと目を丸くした。 「あ、同じクラスの…愛さんだよね?」 「お願い!今の、誰にも言わないで!」 私は焦った。弱い自分が人にばれるのが。でももうだめか…人生終わった…。そう思っていると、 「言わないよ。」 えっ、とつい零してしまった。 「その代わり…今から遊びに行こう!」 返事をする間もなく翔也君は私の手をとって走り出す。 「ちょっ、どこ行くの?!」 「ついてからのお楽しみ!」 どれほど走っただろう。すると、翔也君は止まって、 「ついたよ。上を向いて。」 言われた通り上を向くと、そこには 、 「…すごい。」 満天の星空があった。そして浮かぶ満月。綺麗だった。見とれていると翔也君は語りだした。 「僕さ、幼い時に母さんを病気で亡くしてさ、すげえ悲しかったの。 でも、母さんの遺書に、「翔也、どんなに辛い時でも、死のうとは考えないでね。 人は生きていたら幸せなことがきっと待ってるから。」 って書いてあったんだ。だから… 死にたいなんていうな。」 そういう彼の目には涙がうかんでいた。 「あと、関係ないかもしれないけどさ…、僕の母さんの名前『愛』なんだ…!」 そう言ってくしゃっと笑う彼の顔に、胸がぎゅっとなった。 君は私に『生きる意味』を教えてくれた。 ___ 初投稿なので甘く見てやって下さい… 誤字・脱字があったらすみません。
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え…。
結愛です♪ タイトルは気にしないでくださいww タイトルくらいすごいと思った…。 ヤバい、感動! 初投稿ですか?本当ですか?疑いまS))殴 初投稿でこのクオリティーってすご! またこういう系書いてください! 飛んでいきます! ぴゅーーーーー wwwww
勇気もらった!
こんにちは。まるもっこです=(^.^)= 感動しました!さすが14歳のクオリティー! 私も満点の星空を見ると生きててよかった~!って思います! 想像しやすいし、分かりやすいし、素敵でした(*^^*) それでは~( ´ ▽ ` )ノ
素敵!
あーやです^^* 素敵なお話ですね! 初投稿!? 普通に上手くてびっくりですよ! 次の作品もぜひ書いてください!
めっちゃ良かったです…
めちゃくちゃ素敵なお話でした… 「生きる意味」という難しいテーマで、こんなに素敵な物語を展開できるなんて、本当にすごいと思います。 主人公と自分、翔也くんと自分の周りの人、照らし合わせながら読ませていただきました…! こんなに綺麗な物語を、ありがとうございます。