旗がくれた奇跡
もうすぐ運動会! 私赤井妃乃(あかいひの)は、旗係になった。旗に書く絵は、赤い龍。かっこいいでしょ!! でも、そんなこと言ってる場合じゃない。だって全然進んでないんだもん! 同じ旗係の歩ちゃんや、莉央ちゃんは、委員会あったり、放課後も習い事あったりで、ほとんど私だけ。 まだ、下描きしか出来てないの泣 運動会の前日に発表するんだけど、それまであと2日。 そして今、4時ちょうど。私は1人で描いてます。 「あ、また間違えた。」 『妃乃。』 「ひえ!!」 『なんだよその声(笑)』 「は、陽くん!どうして居るの?」 『どうしてって、手伝いに来た以外何がある。』 「だってもうみんなとっくに帰ったじゃん。」 『俺は残ってた。気づかなかった?』 「うん。」 『俺色リーダーだから。旗くらい手伝うよ。それに、好感度上がるしな!』 「…がと。」 『ん?』 「……ありがとう。手伝ってくれて。」 『いいよ。明日もやるか?』 「うん。」 はるくんのおかげで、無事間に合った。 しかも、すごい上手い。 (陽くんこんなに絵描けるんだ。) 当日。 「歩!莉央!結局旗やってないじゃん!」 「ごめん。でも凄いじゃん妃乃!めっちゃ上手だった。ビックリしたよ。」 「そ、それは、まぁ、ありがとう。」 陽くんとやった事は口止めされてる。 本当は、嘘つくの好きじゃないんだけど。 ついに始まった。 『フレー!!フレー!!あ・か・ぐ・み!』 陽くん、声大きいな。 リレーでも。 陽くん、足速い。 競争でも。 陽くん、カッコイイ。 他の時も。 陽くん、よく働いてるな。 ずっとずっと、陽くんのことばかり考えていた。 得点発表のとき、陽くんと目が合った。 その時、自分の顔が紅くなるのを感じた。 終わってから、私はすぐに陽くんの所へ行った。 何故かって? それは、 「陽くん!!旗、一緒にやってくれてありがとう。この数日で、私気づいたの。私は、陽くんのことが好きです。」 自分の心に、嘘をつきたくなかったから。 『マジかよ。それ、俺から言いたかった。ま、いっか。 俺も、妃乃の事好きだ。』 「「俺(私)と付き合ってください。」」 え。 「ワオ。おめでとう!!どしたの?何があった?」 「歩と莉央が居ない間、ホントは陽くんが手伝ってくれてたの。」 「そうだったの!?ありがとう。」 『別にいいよ。俺が勝手にやっただけだし。』 「陽くん。勝たせてくれてありがとう。」 『何言ってんの。勝ったのは、みんなの力だろ。』 やっぱり無理。陽くんカッコよすぎだよ。この数日で、私をここまでドキドキさせるなんて。ズルいよ。 「妃乃。デートでもしてきたら?片付けなら私たちがやっとくから。」 「そうだよ!旗代って事で!!行ってらっしゃい!」 歩、莉央。 「うん。ありがとう(*^^*)」 旗がくれた奇跡。 私たちは、赤い龍のように、美しくカッコイイ恋をします。 こんにちは凪渚です! 恋愛系は初めてなので、少し甘めに見てください! 感想アドバイスお願いします!!
みんなの答え
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え!ヤバ!めっちゃいいよ!
え!やばい!めっちゃいい!めっちゃいい話だったよ! スゴイよ!凪渚ちゃん!天才だよ! え!ヤバ、スゴ! 私の語言力どっか行っちゃったよ笑 また書いてね!
すげー!(°д° )
すごくキュンキュンした!! 両想いだったんだね!(>∀<) 陽くんが手伝ってたのって、まさか姫乃ちゃんの事好きだったから…?キャーー!好き! これからも頑張ってね!!!!
素敵ーー!
あーやです^^* とってもいいお話だったよー! 特に、最後の方がかっこいい…。 次の作品も楽しみにしてるね(*^^*)