世界に一つだけの本、あります。
ミナミ「おっはよ!今日も可愛いね~」 ニナ「あんた、ナンパでもしてるの?まあ、可愛いって言ってくれたのは嬉しいけど(笑)」 私、宮美ニナ(みやび にな)。小6で、学校で一番可愛いって言われてるの♪ でも1年前、私が今の学校に転校するまでは可愛くなくっていじめられてたんだ。 ー1年前 「あんた、今日もブスだね~」 「うちらがキレイにしてあげるwww」 ニナ「やめて、やめて!」 今日もいじめられちゃった。私ってなんでこんなにブスなんだろう。あーあ、可愛くなれたらいいのに。 って、ヤバ。いつの間にか知らないお店に来ちゃった。早く帰らないと… ???「何かお困りですか?」 ニナ 「えっ?」 気が付くと前に小3くらいの女の子がいた。こんなところにいるなんて、おかしい。 ニナ 「あなた、誰?」 ???「あ、言い忘れていましたね。私はこの図書館の司書のミライです。」 ミライ「なにか願いはありますか?」 叶うはずもないが、私は遊びで、その子にこう言った。 ニナ 「可愛くなれる本ってありますか?」 ミライ「えーっと確かここら辺に、、ありました!」 そういって、ミライが一冊の本を取り出した。本には、「美しくなれる本」と書いてあった。 ミライ「こちらはあなたが思い通りの美しさを手に入れることができます。ただし、貸出期間は1年間です。」 ニナ 「1年間なら長いしすぐ返せるわ。じゃ、借りていくわね。」 私は家に帰ってさっそく本を読んだ。本にはこう書いてあった。 本に可愛くなりたい所、また、○○さんのような鼻などできるだけ具体的に書いてください。 そして書き終わった瞬間、本が光り出した。が、なにも変わった様子はなかった。 ニナ 「なーんだ。なんもないじゃん。とゆーかこんなことにマジになっちゃったww」 そして次の日 ニナ「え?これ私?めっちゃ可愛い、、」 「ニナおっはよ~!」 す、すごいもとから可愛いことになってる、、 ー現在 ってわけ。 もう貸出期間はすぎちゃったけど、もっと綺麗になりたいし、それにあの本屋の場所わかんないし。 ミナミ「ねえねえ、ニナはミス西英グランプリ、出るの?」 ニナ「うん。もう申し込んどいた。」 ミナミ「私、応援するよ!とゆーかニナで確定だって!」 ふふっ。ミナミよくわかってる。この私がミス西英にふさわしいんだから! ー当日 「エントリーナンバー15番宮美 ニナさんです!」 私が舞台に出た瞬間観客がざわめきだした。やっぱり私が可愛いからかしら? よく見ると、ミナミが青い顔になっていた。 「君!もう戻りなさい!」 み、皆どうしちゃったわけ? 不思議に思い鏡をみると、 ニナ「な、なにこれ!?」 口は端に糸が縫われていて、鼻は腫れあがっていた。 ミライ「貸出期間を過ぎていますよ。宮美ニナさん。本を返してください。」 ニナ 「い、イヤよ。私はもっと可愛くなりたいの。」 ミライ「そうですか。残念です、、、」 その瞬間、体中から血が噴き出してきた。 ニナ「い、イヤアアアアアアアア」 ー図書館 ミライ「あの本は持ち主の一生分の美しさを集めて、その人を美しくする。ただ、使いすぎると逆に老化してしまう。」 そう言う彼女の手には、「美しくなれる本」があった。 ミライ「さて。本も戻ってきたことだし、仕事再開しますか。」 「カランコローン」 ミライ「あら、お客様だわ。」 ???「こ、こんにちは、、、」 ミライ「こんにちは。なにか願いはありますか?」
いろんな相談先があります
子供のSOSの相談窓口
チャイルドライン[特定非営利活動法人
チャイルドライン支援センター]
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
スゴーイ!
なんか、普通に可愛い子の話かなと思ったら 怖い話?だったのでびっくりした! 面白かったです。