放課後、教室で待ってる。
自分には今、好きで好きでたまらない人がいる。 その人とは、琉夏(るか)。 可愛くて優しくて、運動も勉強もできて、でもちょっと天然で。 自分の初恋の相手。 一目惚れしちゃったんだ。 してしまった。の方が正しいかな。 琉夏に恋をしてから、 世界がスポットライトが当たったように明るくなったような気がする。 琉夏の楽しそうな笑顔を見るたび、自分も幸せになる。 死ななくて良かったって思える。 でも何故か、胸がキュッと締め付けられるような気がする。 それでも想いを伝えたい。 だから今日は、告白をしようと決めたんだ。 帰るとき、琉夏とすれ違った。 「放課後、話したいことがある。教室で待ってる。」 琉夏にしか聴こえないほど小さな声で伝えた。 想いを伝える前から緊張しまくって、多分下校中はめっちゃ顔赤かったと思う。 かばんを置いて、制服のまま家を飛び出し学校に向かった。 放課後、誰もいない教室に入った。 まだ琉夏は来ていない。緊張する。 廊下から足音がして、教室のドアが開く音がした。 「どうしたの?話って。」 琉夏も制服。緊張しているっぽい。 「伝えたかったことがあって。」 教室で二人っきりとかまじで顔見れない。どうしよう。 と下を見ていたら、琉夏が急に覗き込んできて、 「ふふっ、何照れてんの。顔赤いよ?もしかして告白とか?」 まぁ、あるわけないかと笑われたが、完全なる図星。 この恋は…多分叶わない。 分かってたことなのに何故か泣きたくなる。 それでも、せっかく来てもらったから…伝えないと…! 「…すみません。一目惚れをしてしまいました。良かったら、付き合ってくれませんか?」 琉夏は一瞬戸惑ったような表情を見せた。 しばらく沈黙が続く。自分はなにも言えない。言葉が見つからない。 聴こえるのは窓から入ってくる冷たい秋の風の音と、風でカーテンが揺れる音だけ。 何も答えがないまま、 2枚の紺色の制服のスカートが、風で揺れた。 どうも、湊です! 最後まで読んで頂きありがとうございます! どうだったでしょうか? 楽しんで頂けたなら幸いです! 感想お願いします!
みんなの答え
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凄っ
え… 最後のスカのとこで 俺(良い小説…ってえ!?) ってなっちゃった笑
すごい!
最後、どうなったんだろう… 気になる! 面白かったです! 告白する勇気があってすごい!
流石!
流石!湊さん! 前の書かれたお話を拝見させて頂きまして、ファンになりました! 多分何ですが、、、このお話は、 [女の子が女の子をすきになってしまった。]とゆうことでしようか? 2枚の紺色のスカートが揺れたと、書かれていますが、二人しかいない中、2枚のスカートは、おかしいですからね 自分は、性別なんて関係ないと思っています!
凄いです!!!!!
こんにちは。めめこじのことが大好きすぎるめめこじ担です! 湊さん!湊さんの作品を初めて見ましたが、とても主人公の気持ちや、様子が分かりやすくて、読みやすかったです! 想像できるくらい凄いです!!!!! 凄い小説、ありがとうございます! 次回作も楽しみにしてます☆