好きな気持ちを君に
「大好きだよ。」その一言を早く君に伝えたい。 私は桜井詩織。クラスでぼっちの高校二年生。私は周りから「静かだね。」とか「落ち着いてるよね。」とか言われてるけど自分ではよく分からない。私のクラスには一人の爽やかな男子がいる。爽やかな男子…そう、彼の名は夏坂奏斗。奏斗は学校の人気者で優しくて頭も良くて何より笑顔が素敵な人だ。女子たちは毎日奏斗に話しかけている。奏斗はちょっぴり迷惑そうだけど嫌な顔は絶対にしない。笑顔で対応している。もちろん男子にも人気があっていつも楽しそうにしている。私はいつも笑っている彼の事が…好きだ。初めて会ったあの日…一年生の時、私は廊下の曲がり角で誰かとぶつかってしまった。「ごめんね。ケガはない?」顔を上げると大丈夫?と顔を傾げる男の子がいたのだ。その人が奏斗だった。その日から私は奏斗を好きになり今年は同じクラス。嬉しくってしょうがない。毎日奏斗のことを目で追ってたまに目が合うと優しくて微笑んでくれる。会話を交わしたのは初めて会った日とクラス替えの日。「あ!あの時の!同じクラスだね!」と奏斗は言ってくれた。けどそれきり話をしていない。そんなある日。「桜井詩織は奏斗の事が好きなんだって~!」そんな話が学校中で広まった。なぜ広まったの?分からないけど私はみんなにバレたくなかった。だってみんなに地味だとか陰キャだとか言われてきたことのある私が人気者の奏斗と釣り合うわけがないから。クラスは同じだけど遠く離れた存在だと思ってたから。「あんた、奏斗のこと好きなの?馬鹿じゃないの?」「ブスなあんたが好きになる資格はないね!」私は酷い言葉を浴びていた。泣きたかった。でも好きな事は間違ってはいなかった。次の日。「ねぇ、俺の事、好きなの?」本人が…奏斗が私に聞いてきたのだ。私の心臓はバクバクいい、返す言葉を考えた。「好きじゃない。」言ってしまった。恥ずかしくて嘘をついてしまった。「そっか。じゃあみんなが言っていることは嘘なのか。」奏斗は私の机で頬杖をついた。「でも…」私は気づかないうちに声が出ていた。「でも?」奏斗は聞き返してきた。「私は…私は…」クラスのみんなが私と奏斗を見ている。「私は奏斗くんの事が…」「ダメっー!」私の言葉を被すように奏斗が大きな声を出した。「えっ…。」「詩織…ずっと前から好きでした。俺と付き合って下さい。」まさか…こんな事になるとは思ってもいなかった。もちろん私の答えは「はい。私で良ければ。」ちょっとベタだったかな…。 放課後。「詩織、帰ろ。」そう言って奏斗は私の手をひいた。そして、手を繋いだ。 帰り道。「俺ね、廊下でぶつかったあの日から詩織の事が気になって詩織のクラスを行ったり来たりしてたんだよ!気づかなかったでしょ!」「え!気づかなかった!」「でしょ~笑詩織が俺の事を好きって言う話が出回った時、ほんとだったらいいなって思ってた。詩織が俺の事好きって言いそうな時はびっくりしたよ!告白するのは男の俺から。それが夢だったから慌てて言ったよー!」 嬉しかった。私は泣きそうな目をこらえて言った。 『大好きだよ!』って。 「んもぉー!いきなり言われると俺、照れちゃうよ~?」「私も初めて会ったあの日から奏斗くんが好きでいつか、大好きって伝えたかったから…大好き!」「詩織は可愛すぎるんだよ!ブスでも地味でもない。輝いてる!俺の大事な彼女だからね!」 ここまで読んでくれてありがとうございました!詩織と奏斗の恋はいかがだったでしょうか!「らこ」です!覚えてて下さいねぇ~!笑
みんなの答え
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良かったー!
なんていうかもう文章力が壮絶です! (いい意味の) アドバイスとしては行を開けたり空白部分を増やしたりすれば読む人も分かりやすくより、楽しめると思います!らこ、さんですね!覚えときまーす*^_^*
おもしろかったです!
奏斗くん、可愛いですね! ストーリーが分かりやすくて、凄いと思いました。 これからも、上手くやっていけたら良いですね!
うわぁぁ!!スゲェェェ!
りんごです!! ホントキュンキュンしながら読みました!! 現実でこんなのあったら私ボォ一一ンってなりますw すばらしい小説ありがとうございました!!! 次回も楽しみにしてます!!(>▽・)
好き!
昔の私と桜井ちゃんとかさねてしまいました!私こういう恋のお話好きです!すばらしい才能ですね!私モよく小説かいてて、恋愛系よく書くんです!だからさらにすごく「好きな気持ちを君へ」、好きです!らこさん、絶たいおぼえておきます!(≧▽≦)/ すげらしい物語をどうもありがとう!
いい!
面白かったです! 2人の思いが一緒で、結ばれて良かったです! 両思いっていっぱいなれるわけじゃないけど、恋は実るんですね。