MY・DREAM
「MY・DREAM」 物心付くずっと前から 母親なんてもういなかった お母さんが付けてくれた名前 私の名前は「美愛(みあ)」 美しい愛をたくさん知って欲しいと付けられた名前だけど 愛なんてのは儚い物だと私は思う。 私はそれを身近で見てきたから。 私のお母さんの名前は「虹愛(にあ)」 私のお父さんは、お母さんの中学の担任だった。 まだ子供ながらに真剣に付き合っていた(勿論こっそり) 私の本当のお母さんは15歳で私を産んで 16歳で正式に結婚し 19歳で持病で亡くなった。 その1ヶ月後にお父さんは お母さんの妹(白愛(しあ)さん)と再婚した。 白愛さんには、お父さんとの間に 私と同い年の子供『白羽(しらは)』がいた 信じられなかった とうしてすぐに再婚出来るのか。 子供なんか作れるのか 最愛の人を亡くしたというのに…。 白愛さんもとうして姉の夫を 奪う事が出来るのか 普通の神経しているのか分からなかった。 そして 何も知らずに前々から言われていた留学が決定し選択制だった寮も決まりイギリスのロンドンに留学して2年が経った。 留学と言っても半分家出のようなものだから 今頃私のことをお父さんとお義母さんは必死で探しているだろう。 そんなことを考えていると お父さんからLINEが着た。 その内容で お父さんはどうして再婚したのか その理由が分かった。 『お父さんどうして白愛さんと再婚したの?』 ー1分後ー なかなか既読がつかない 戸惑っているようにも取れる。 ー2分後ー 既読がついた すぐに返信が着た。 流石に国語教師というだけあって誤字脱字が1つもないその文には 『美愛にはお母さんが必要だろ』 そう書いてあった。 勿論、愛が無かった訳ではない。 最愛の妻を亡くして泣き崩れていた所に白愛さんが励ましてくれたことがきっかけだった。 でも、ほとんどは私の為に再婚した。 その事が嬉しかった。 愛は儚い物じゃなかった。 私がまだ見えていなかっただけで ちゃんとそこにあった。 見ていた…。 ー数年後ー チャペルの鐘が鳴り響く中で純白のドレスを身にまとった花嫁が白いタキシードで身を包んだ いかにも優しそうな花婿の側に行く 花嫁と花婿は硬く手をつなぎ向かい合って微笑んだ。 「病める時も健やかなる時も共に歩む事を誓いますか?」 『誓います』 2人で合わせて言った。 花婿の名は「十夜(とうや)」 花嫁の名は「美愛(みあ)」 美愛は、家族席に目をやった 父と継母の横に母親の遺灰と顔写真。 『どうしても』と頼んでおいたのだ。 この瞬間を、ひと目でも良いから見てほしかった。 実の母に伝えたかった。 「もう、大丈夫だよ」 ということを 参列席の後ろの方に お母さんが立っているように見えた。 微笑んで、祝福してるように見えた。 きっと喜んでくれたのだろう。 それがただ嬉しかった。 「十夜くん」 「美愛」 2人は永遠の愛を誓った 絶対に変わりはしないと…。 そして2人で話した 「子供の名前は「満愛(ふあ)」にしようね!」 「ああ」 教会のステンドグラスが光り日の光が溢れてきた まるで私達を祝福してくれているかの様に…。 ミライです♪ MY・DREAM いかがだったでしょうか? 感想、アドバイスなど頂けたら嬉しいです! この話はフィクションです。
みんなの答え
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すごすぎるっ!!感動(´;ω;`)
のおっ!こんちゃ☆秋菜だよー♪ キタ━(゚∀゚)━! え、語彙力…。 ナゼソンナニゴイリョクガアルノデスカ? ワタシゴイリョクナイ カナシスギル はい。 お父さんは美愛ちゃんのことを思って再婚したんだね!!! なんか感動(´;ω;`) コメントありがとね! これからもよろしく♪ また秋菜の投稿見てくれるとめっちゃうれしいです♪ ハルカちゃんばいばぁーい☆
すごいごいりょく!
わたしじゃこんなにかけないのに ミライさんはすごいですね!
凄い
すごくリアルで現実にありそうで面白かったです!!