過去と今の私
私、岡田 桜欄(さくら)。 通称“さく”と呼ばれている。 今は友達が多い私でも、過去は 全くちがかった。 -小学4年生。そう、1番辛かった学年。 入院で学校に行けなかったとき 早く戻らなきゃ、早く行かなきゃ。 そういうことばかり考えていた。 そして、復活できたとき……。 クラスは、少し変わっていた。 それぞれグループができていて、転校生も来ていて。 クラスに入ったとき、みんなは- 私を、覚えていなかった。 自己紹介も、病気の後遺症でうまくできない。 …そう。ひとりぼっち。 この言葉が私に合っていた。 転校生の“笹野由紀”さん という子は、私をいじめてきた。 毎日、隠れて泣いた。毎日、我慢した。 この“我慢”があれば…。 きっと、みんな幸せだよね。 -でも、由紀さんのいじめは、 長くは続かなかった。 「由紀!いい加減やめて!」 私を蹴る由紀さんに言うのは、 由紀さんの仲良しの、 “石川美羽”だった。 美羽は、私の友達だった。 「美羽は、何もしなくていいよ。」 ボソッと私が言う。 「これ以上みてられないよ!私の友達は、由紀より桜欄だから!」 “由紀より桜欄だから”この言葉が、私を救ってくれた。 この後、先生が注意して、校長室に行かせた。 校長室で由紀さんのお母さんが謝っていた。 -月日が流れ6年生。 友達も多くなって、由紀さんは、 友達になった。由紀さんという 呼び方じゃない。由紀だ。 何かあれば支えてくれる。 それが、友達だと私は思う。 終わり
いろんな相談先があります
子供のSOSの相談窓口
チャイルドライン[特定非営利活動法人
チャイルドライン支援センター]
みんなの答え
辛口の答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
感動
美羽は勇気のある、すごい人ですね。 私じゃ、言えない言葉です。
1 〜 1件を表示