36センチ差の片思い
私、杉原 日和!身長中学二年生にして147センチ すっごい背が小さいんです…… どんっ 「ぴぎゃぁっ!」 な、なにぃ!? 「ちょっ!何すん!ぎゃ」 「あ、ちっさかったから見えなかった。ひより」 「光輝ぃぃぃ!!」 畑中光輝私の同級生身長なんと183㎝ 私とは36センチもの差があるにです 中二にしては高すぎる…… 「こ、光輝がでかすぎるの!!」 「お前は一生俺の背に届かないからな」 「…!?こ、光輝めぇぇぇぇぇ!!」 まじで、背小さ過ぎだよぉ~… 私だって10センチくらい、背伸ばしたいのに… 「牛乳だって飲んでるのにぃ!」 授業中私は叫んでいた 「おい!杉原!!授業中だぞ!何が牛乳だ!!」 「ぶふぉ!あっははは」 光輝ぃぃ! 顔は真っ赤になって席に着いた (ひよりちゃんってせ、ちいさいよねww) (え…?ど、どうしたの?かなちゃん…) (え?いや、ひよりちゃん、背が小さいから人混みに行くと迷子になるじゃんw結構めんどくさいんだよね) (あの…かなちゃ…) (じゃあね。ちびこ) ずきんっ …私は小さくなんかないから… 成長期なんていつになってもこなかった 人混みに突っ込むと迷子になるし バーゲンセールなんて押しつぶされる 私はこの背がずっと嫌いだった 光輝は私の事…からかってるんだよ……ね? もしも、私の事嫌いだったら? もしも、また、あの子みたいに私を捨てたら? ずきんっずきんっ ドサッ! 「ひよりちゃん!?」 「杉原!?」 「ひ、日和!?おい!日和!?ひよりぃ!」 「はぁはぁはぁ……」 ……… 「ん…ん……ここは?」 「あら、杉原さん。起きたのね。 ストレスが原因で、倒れちゃったみたい」 「さ、里美先生…ありがとうございます」 「いいの。これが仕事だから」 私は保健室にいた。そして、保健の石井 里美先生 「あなたの事、すっごい背の高い男の子が汗を垂らしながら運んできたのよ。私、びっくりしちゃって…」 「……!!……そうですか。」 …… 「失礼しました」 「お大事にね」 光輝が私を!?いや、そんなこと… 「ただいま戻りました!」 「ひよりちゃん!大丈夫!?」 「うん。大したことはないから」 カリカリカリ……… つんっ ?なんだろ…って、光輝? 「ど、どうしたの?授業中だよ」 すっ 紙?………!! (俺のこと、きらい?) 答えはすぐにでた。 嫌い。怖い。 その四文字がきちょ、透かしの私なら思い浮かんでいただろう。 でも、今の私は…… すっ… (好き) ばっ! こ、光輝顔真っ赤!!!!! にっ! 私、光輝が好き! 私は全てを悟った 昔の記憶。小さい頃、私が小さい小さいと 仲のよかった友達に言われていたこと 私は、その続きがあることを知った (やめろよ。加奈) (こ、光輝くんっ!ど、どうしたの?) 当時かっこよかった光輝は、加奈に好かれていた (お前だって、チビだよ。) (っ!なによっ) (…ちびって言われるの嫌だろ だから、やめろ。な) (うん……) 私の人生全てがハッピーエンド これは、私と光輝の36センチ差の両思い人生の始まりでした
みんなの答え
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すごすごすごっ!
レナちゃんほんっっとすごい! 同い年?? 題名センスありすぎ! レナちゃんのファンになりました! てか前からファンでした! これからも応援しています! また読みます!
身長差良き!
いやーうちのクラス、180越えの男の子もいれば、150以下の子もいるんで…夢じゃないですね…!でもクラスメイトで妄想したら怒られちゃうのでやめときます(笑) 「身長差」の設定だけ見れば良くあるお話だけど、ストーリーの構成や魅せ方がやはり上手で、新鮮な気持ちで読めました!とっても面白かったです(*´`) 素敵なお話ありがとうございました♪
良いよね恋物語
光輝と36センチ差! 私はそんなに身長差がある人は学年にいないよ。 それこそ自分とは違った場面だから ドキドキする! 良いお話をありがとうございます!