短編小説みんなの答え:1

笑顔の仮面

辛いこと、悲しいこと、楽しいこと 人は泣いたり、笑ったりして相手に伝える。 人間にしかできないことともいわれる。 私は―。 純恋「蓮華ー!おっはよー!」 蓮華「純恋、おはよ(ニコッ)」 彼女は純恋。クラスメイトで仲のいい友達だ。 いっしょに登下校をしている 純恋「蓮華・・ちょっといいかな」 彼女がそう言う時は大体相談事だ。 蓮華「いいよ。今日も彼氏のこと?(ニコッ)」 そう聞くと、純恋の顔が曇る。 どうやら図星らしい 聞くところによると、最近彼氏が冷たく関係が冷え切ってしまったらしい。 純恋「やっぱり・・・別れるしか・・・ないのかな(グスッ)」 分かれることを考えたのか、うっすら涙目になっている。 そこまで彼を思っていることに少し驚いた 蓮華「大丈夫だよ。もしかしたら何か理由があるかもしれないし、お互い話し合ってみれば?(ニコッ)」 そう言うと、さっきまでの顔が嘘のように彼女は微笑んだ。 蓮華「いいなぁ」 そのつぶやきは彼女には届かなかった。 家に帰り、彼女の顔を思い出す。 曇ったり、泣いたり、笑ったり、、、 コロコロと変わる表情。 それは自分が最も欲しいものだった 「泣かないの!もう5歳でしょ!」 「怒らないの!可愛い顔が台無しよ!」 小さいころから感情を否定され、偽りの笑顔を仮面のように張り付けた もう自分じゃない笑顔じゃなく、仮面の下の自分を見てくれる人がいると信じて。 蓮華「・・・いや、大丈夫」 そう自分に言い聞かせ布団を被った ある日の放課後、下駄箱を見ると 〈第二校舎の屋上に来てください〉 と書かれた手紙が入っていた。差出人は不明 よくわからなかったが、無視するわけにもいかず第二校舎に向かった。 屋上に着くと見覚えのある男性が改まった顔をして向かってきた。 「貴方の笑顔が好きです。付き合ってください!」 あまりのことに呆気にとられていると 純恋「う・・・そでしょう?」 後ろに青い顔をした純恋が立っていた。 「違うんだっこれは」 彼氏が弁解しようとするが純恋の圧に負け、去っていった。 そして蓮華の方に向きなおると、 純恋「なんでっなんでこんな・・・いつもロボットみたいにしか笑えないやつに・・・」 そう吐き捨てるとどこかに去っていった。 一人取り残された途端、自分でもよくわからない感情に包まれた。 蓮華「あは・・・・ははは(ニコッ)」 結局自分の仮面の下の素顔を見てくれる人などいなかったのだ。 もう、仮面が素顔なのか素顔が仮面なのかなど、もう分からない 分からない感情に目を触れたが涙は出ていない。 蓮華「やっぱり私は」 私は、笑顔の仮面をかぶった人間になりそこなった人形だったー。 END ここまで読んで下さりありがとうございます

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すごっ!

こうゆーの好きでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇす。


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