君に歌を捧げよう
ある日の放課後。俺は緊張しながら幼馴染のハルカに声をかけた。 俺はずっとハルカのことが好きだ。わかっても良さそうなのにハルカは全然気付いてくれない。でもーー限界だ。想いだけでも、伝えたい。でも…直接告げるのは恥ずかしい。だから… 「ハルカ」 「ん?ユウくんどうしたの?」 カバンに教科書を詰めていたハルカは手を止めた。ハルカは幼稚園の時からずっと俺のことをユウくんと呼ぶ。「くん」なんてつけるのはハルカくらいだ。 「明日暇?」 「え?」 「もしひまだったらさ、久しぶりにカラオケ行かね?」 「え?カラオケ?行く行く!」 ハルカはパァーッと顔を輝かせた。俺は内心ガッツポーズをしながら顔には出さす、時間と場所を指定した。 ーーーー 「ユウくん」 「よぉ」 私服のハルカはいつもよりずっと可愛い。俺は真っ赤になった顔を隠しながら受付を済まし、部屋に入った。 「早速歌おう」 「うん!」 ドリンクバーのジュースを啜りながらハルカは言った。 「ユウくんからでいいよ」 「おっけい」 俺は“キミがスキ”と言うアイドルの歌手を選んだ。横で見ていたハルカは意外そうな顔で「ユウくんこう言うの歌うんだ」と言った。普通歌わねぇよ。でも…キミに捧げたいから。 「♪キミがスキ ずっとスキ キミは気付いてないかもだけど スキなんだよ 気付いて欲しい この感情をーー」 曲が終わる直前、俺は『落書き』と言うボタンを押した。端末から歌詞が流れる画面に文字が書けると言うものだ。俺は端末に『ハルカが好き』と書いた。瞬時に画面に映される。ハルカを見ると彼女は顔を真っ赤にしていた。 「ユウくん、本当?」 「うん」 曲が終わる。ハルカは顔を真っ赤にしたまま選曲し歌い出した。 「♪ありがとう 好きになってくれて 好きなのは私だけだと思ってたよ ふたりでたくさん 時を過ごそう 君が私を嫌いになっても 私は君は好きだよ」 ブワッと涙が溢れる。歌い終えたハルカは照れくさそうに「ユウくん…ううん、ユウ…よろしくね」と言った。 ー完ー ーーー どうもくりです。作詞もしてみましたー。自分で書いたやつなんで著作権とかは大丈夫ですよ! 感想待ってます
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かわいいです!しぃもカラオケ行きたい~! コロナ治まれ~!
きゃわ!
めちゃキュンキュンしましたぁ~!最高です!! めろでぃがぁるもこう言う経けんしてみたいなぁ~(≧∇≦)
可愛いっっ
全体的に可愛かったんですけど、特にハルカちゃんが歌い出した時に悶絶しました。 歌で返すとか可愛すぎる!し、そんな展開にしてくださったくりさん、本当にありがとうございます(*´`) あと歌詞が本当にありそうで、そこにも才能を感じました(笑) 素敵なお話ありがとうございました♪
うっわ一一神すぎ!
すごすぎ…! 発想もすごい、表現もすごい、題名もすごい…! もう、全部すごいです! 私もこんなに才能あればいいのにな~。 短かめなのに、これほどとは…! 私、いつも長くなっちゃいます! 長すぎる話は、読む気にならないんですよ~… でもまあ、くりさんの小説はどんなに長くてもあきません! 今回は、告白の返事を歌で返すところが特に神でした! 超最高! くりさんの大大大ファンです! どんどん小説投稿してください!お願いします! くりさんは、切ない、面白い、感動、うれしい、…色んなのが書けますよね! ほんっっと尊敬します! これからもずっと応援してます!がんばれ!
んー!(もんぜつ)
キュンキュンしたぁ(*≧∀≦*) まぢ、さいこー!これからもぉ、応援しゅるね☆(^_-)