3年c組前廊下。(恋愛小説)
「でさ、結局誰が好きなん?」 今日もあちこちからこんな話が聞こえる。 私はまな。受験勉強真っ最中の中3女子。 私は3年c組で、3年生の中で1番真ん中にある教室にいる。 そんな中で私は廊下側の1番隅っこの方だ。 だから色んな人の話が聞こえる。 聞こえてくる話の殆どが恋バナだ。 そのせいか私はみんなが好きな子、結構知ってる。 聞いてきた恋バナでも、特にみんなが好きな子は、雄輔だ。 私も好きな男子。 雄輔は優しくて、ちょっと天然な子。 ちゃんとメリハリがついた子。 まさに私のタイプだ。 もしも付き合えたら…。 そんなことを考えながら勉強に取り掛かった。 そんないつも通りのある日、いつもの廊下で3年a組の健人と大輝が、雄輔ににやけた顔で、 「なあなあ、雄輔、好きな子おる?」 と質問していた。私は慌てて顔を伏せてそっと耳を傾けた。 そういえば雄輔の恋バナ、初めて聞くなぁ。どんな子が好きなんだろう。 タイプは可愛い子?それともカッコいい子?そんなことを考えながら聞いた。 「え~?僕はね~。c組の…。」 ここまでしか聞こえなかった。 でもc組の誰かが好きということはわかった。 それってうちのクラスじゃん!? それを思い出した後、自分と決まったわけでもないのに顔を真っ赤にして喜んだ。 そして3日後。3年c組前廊下にたくさんの人が集まっていた。 そして、 「あ、いたよ!あの子。確かに可愛いねー!」とか、「俺に彼女できない代わりに頑張るんだーっ!」とか言っている。 (あ、もしかして雄輔が好きな子のこと言ってるんだな。流石人気者の雄輔。) そんなこと考えてるその時。 「まな!まな!大変なことになってるよ!」 あ、ななみだ。ななみは私の幼なじみの友達。 私はななみに 「これって雄輔が好きな人がc組にいるからきてるんだよね?」 そう聞くと、 「一応そうだけどさ!なんでそんなに呑気なの?!雄輔がまなに告るから来てるのに!」 私はこの発言を聞いて思わずななみに、「はっ?」と言ってしまった。 「え、知らなかったの?!3日前、雄輔が好きな子、まなって明かされたんだよ?!」 その時私は一気に言葉を失った。 「それで雄輔、今日まなに告るんだってよ!?」 まだ雄輔が私のこと好きだったっていう事実すら飲み込めてないのに!? 私はもっとパニックになった。 「っていうことは、つ、つまり、今から雄輔が私に告…。」 どうしてもその後が言えない。 そしてついに。 ドアの前に雄輔は立っていた。 「失礼します。あの…。まなさん、いたら来てください!」 私はとりあえずヤケクソで 「はっ、はいっ!」 そう言って急いで行った。 ななみは「頑張れ!」そう言いかけるように、にっこり笑った。 その後、雄輔は、体育館裏に私を連れて行った。 雄輔と私は、3年生c組前廊下に集まっていたみんなに見送ってもらった。 そして雄輔は、私に、 「僕ね、ずっとまなが好きだった。だからさ、僕と付き合ってくれる?」 そう言われた。私は、 「もちろんだよ。」 そう言って付き合うことになった。 3年c組前廊下は、現在、雄輔が彼女を作るきっかけになった場所として今でも有名だ。
みんなの答え
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そんな恋愛、現実にあったらすごいっ!
ライです! すごいねすごい! 廊下が彼女を作るきっかけって、すごい!よくかんがえましたね!!(上から目線でごめんなさい、同い年なのに!) そんな恋愛、現実にあったらもう、とにかくびっくりですごい! そんなおはなしだったね!感動! ヤバいよこれ、このお話私好きだな! 現実にあってほしい!!!あったら幸せ! じゃあね!りっちゃんさん!
好きすぎる!!ぅあ!(?)
あいこんはてぇてぇが過ぎてないた-笹笹-を表現しています(?) どもぉ!-笹笹-です! 好きすぎる。やばい。無理好き(語彙力低下中 自分と決まったわけでもないのにあがっちゃうとか 好きって事実にパニクっちゃうとことか!! それで3年c組前廊下が 有名スポットになるオチ?も最高!! 天才か!(上から過ぎ ああああ!こんなこと実際に起ってほしいですううう でわぁぁ