君と出会った雨の日で
いつものように、帰ろうとしたら、キョロキョロと困っている女の子がいた。僕はその女の子に声をかけた。 「君、どうしたの?」僕が話しかけると、女の子が、「傘を忘れてしまって、、」と言った。 「それなら僕の傘を貸してあげる」そしたら女の子が戸惑いながらも、「ありがとうございます」と言ってくれた。でも、何かを思い出したかのように、女の子が言った。「ですが、あなたは、、」 「あ、僕は友達の傘に入れてもらうから」そう言うと、女の子はぺこりとおじぎをして行ってしまった。 「おい、どうした?」ニヤニヤしながら友達が言ってきた。「べ、別に」僕がいうと、 「お前分かりやすいな」「どういうこと?」、と思いながら下駄箱で靴を履き替えた。「ていうか、お前あの人のこと知ってんのか」「知らない」「マジか」 「あの人は、清水美那さん。勉強もできて、運動もできて、美人。優等生ってやつだな」僕がすごいと思った時、 「あ、でもあの人友達いないらしいよ」「え、そうなの!」「完璧すぎて、近寄りがたいんじゃないかなー」「へー」それっきり会話は途切れた。。少し可哀想だなー。でも、また話してみたいなー。 次の日廊下で美那さんに話しかけられた。「あの、昨日はありがとうございました。これ昨日の傘です。」 「あー、ありがとう!昨日は大丈夫だった?」「はい」そう言って帰ろうとしたので僕は、 「待って!連絡先交換しよう」「えっ」美那さんは少し驚いた様子だった。 「あの、いいんですか?こんな私と何で、、」「君のことが好きだから」少し間を開けて、 「こんな私を好きになったら後悔しますよ」少し悲しそうに言って彼女は行ってしまった。 1週間後僕は美那さんと帰ることになった。その日も雨が降っていた。 「雨だねー」僕が言うと、美那さんはこくりとうなずいた。 「そういえばこの前、『こんな私を好きになったら後悔しますよ』って言ってたけど、、」 少し間を開けてから彼女は口を開いた。「昔、いじめられてたんです。『うちの彼氏取んないでよ』とか言ってました。同じ班で話しただけなのに。それでいじめの対象になって。私が悪いんです」「美那さんは悪くない!」「でも私の過去は良くない。だから私を好きになっても、、」「過去は変えられない、でも未来は変えられる!僕と変えようよ、未来」すると美那さんは初めて笑ってくれた。
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うわぁ。涙が出るよぉ
わぁ。本当にすごいお話だ。昔いじめられてた。だけど友達ができたっていうお話はすごい良いよね。これからも投稿頑張ってね!短文でごめん