君を必ず救う
今から20年も前の話、当時付き合っていた彼女、美結との不思議な話。 その日僕は地下鉄の駅前で美結のデートの待ち合わせをしていた、 僕はその日のためにメチャクチャ高い香水、早起きして顔をしっかり洗い、 バイトでお金を稼いだ。そして美結が来た、ゴメーン待った?僕はううん全然待ってないよと言った、 改札を通り、ガラケーを開いて暇つぶしにニクシィでもやろうと思った。間もなく、1番線電車が通りますと アナウンスが流れた。その瞬間美結が誰かに押され線路へ落ちた、そして電車が汽笛を、鳴らし。プーーーー キキィィーーーーとブレーキ音とみゆーーーと叫んだ声が駅中に鳴り響いた、そしてドンッと大きな音立て、 美結は見るも無惨な姿となった。何だ?人身事故だ、誰か警察と救急車を呼べ!!僕はショックのあまり倒れた 目が覚めるとそこは病院だった、僕は起きて真っ先に美結の事を考えた。そうだ美結は!!医者が寛太さん落ち着いて 聞いて下さい。美結さんは、美結さんは、、嘘だ嘘だ嘘だ!!!僕は美結が死んだ事に、脳が受け入れ無かった。 そして美結の葬式が終わり、家に帰り心の底から叫んだ、あの日へ戻り美結を救いたい、と何回言っただろう、 眠くなり布団を敷いて、寝た。そしてガラケーのアラームが鳴った、カレンダーを見ると、美結が死んだ日だった。 そして準備を済ませ、美結が待ち合わせ場所まで来た。そして美結を死んでも救うと改めて心に決めた、そして 1番線電車が通ります、これは僕にとって決戦の合図だった、次の瞬間美結が押され倒れかけ、必死に手首を押さえた。 美結ここで待ってて、と言い犯人を追うすると犯人が、体力の限界が来たのか。一瞬ペースが落ちたこれはチャンス、 思いっきり足を転ばせその場へ取り押さえた、そしてマスクと眼鏡を外した。何と犯人は親友の真之助だった。 真之助何でお前が、、僕は驚きを隠せなかった、動機は一回美結に高校生時代に告白し振られたからだと言う、 それを聞き僕は呆れてしまった、そして警察へ通報し逮捕され、裁判で無期懲役に判決された。5年後美結と結婚し、 子供も生まれ中学2年生の長男が一人、小学5年生の次男が居る。そして、今でも幸せな暮らしを送っている。 END