短編小説みんなの答え:1

夜光海月

静かな街の夜。凍るような風が私の首元を通り抜けていく…… 空を飛ぶクラゲが月光に照らされている。 人々は油断し、捕食される。 30年後、月はいつか消え、海月がこの世界の月となる。 クラゲは、海の月と書いてクラゲと読む。……これは運命だったのだ。 サイズはヒトの大きさほど。 マンションの5階を見下ろしている。 月の光を養分として生きていく…… クラゲから透けて見える月光がなんとも美しい。 ただ、「ヒト」が捕食対象な事を除いて…… 街を通る人々はヘルメットを被っている。 夜になると青白く光り……人々はその姿に気を引かれ、クラゲに捕食される。 生きたまま海月は、ヒトの知能を奪っていく。 頭蓋骨を溶かして…足で掴んで持ち上げる。 ……ただ、誰も海月の捕食を見たものはいない。 捕食されたものも、何食わぬ顔で翌日戻って来る。 誰もが「これは幻想なのだ……。空想の出来事であり、夢から出来た科学者の妄想なのだッ!」 と言う。 だが、これは夢でも幻覚でもない。確かに「そこに居る」のだ。 それは分かっていたことなのに…… 何故ここに来たのか。何故ここに居るのか? あぁ……私はまた馬鹿だった 海月に身を任せ、月光の一部となる…… それが「ヒト」のいるべき姿だった。 水面はもうすぐそこだ……。 今日も月明かりが眩しい。 「「やこうくらげ」」

みんなの答え

辛口の答え

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不思議なお話…!!

 ふぅーん…なんとなく不思議なお話…!!こういうお話,作るって難しいのに,舞海苔茶さん,発想力すごいねぇ…!!カンシンスル


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