雨上がり三秒前。
「あ、雨。」 通り雨かな。あいにく、傘は持っていない。 『ねぇ』 どこかで呼ばれたような気がして、振り向いた。けど、後ろには雨の光景が広がっているだけだった。 『ここだよ』 やっぱり呼ばれている。あなたはどこなの? 『ぐいぐい』 手を引かれて、やっぱりそこにいるんだ、と思う。なぜだか、無性に会いたい。 『こっち、こっち。いいモノ、見せてあげるよ』 そうして、名もわからない子に手を引かれ、知らない公園に来ていた。 懐かしいような、懐かしくないような。そう、ふと思っていると、色々な声が聞こえた。 『こっちこっち!』 『おにごっこしようよ』 『ほら、すべっておいで』 『にげろにげろー!』 そして目の前にその光景が広がり始める。 子供が鬼ごっこしている光景。 滑り台を滑ろうとしている子。温かい目で子供を見守っているお母さん。 その光景を見ていると、心がぱっ、と明るくなるようだった。 すると目の前に小さな女の子が現れた。 『やっと、見えた?』 「...うん」 私がうなずくと、女の子はにっこり笑って消えていった。 女の子が消えたあと、私は見慣れた十字路に立っていた。 あの公園は、どこにもない。 すると、空が晴れてきた。 私は、雨上がりの空気を胸いっぱいに吸い込んで、家に向かう道を歩いた。 「あ、にじ。」 ----END---- どうでしたかぁ? 我ながら上出来だッ(*´σー`)エヘヘ というわけで、短編小説復帰お祝いで、一作目書かせていただきましたぁ 初めての短編小説。 感想、たぁーくさん、お待ちしていますッ!
みんなの答え
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最後の「あ、にじ」!
ライです! 私は最後のセリフ「あ、にじ。」が好き! なんか素敵! 雨上がりの感じが文章だけで伝わったよ! じゃあね!
すごく上出来!!
ヤッホー!!侍ジャパンだよ☆ すごく上出来で素晴らしいゼ!!なんだか読者もなつかしい感じ…その女の子は少女時代の主人公なのかな?((解釈間違えてたらゴメンな なんか小説としては短いのに,話が詰まってていい感じ!! んじゃ,バイバーイ\\\\(*^ω^*)/