Story~私と漫画と君の恋物語~
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、一切関係ありません。 ~「お前は俺が守って見せる‼」 「助けに来てくれたの。嬉しい!」~ 「よっしゃー!いけいけー」 ここはY高校。放課後の空き教室、一人の少女が叫んでいた。そう、彼女の名前は遠江沙也加(とおえさやか)。この物語は、漫画が大好きな少女が主人公の物語である。 「なーにやってんだ。沙也!」 この少年は、松田徹である。沙也加の幼馴染でお隣さんの関係だ。 「あっ、徹。見てわかんないの?漫画を読んでるの!」 呆れた顔で徹は、 「んなの分かってるよ!お前、もう高校生だぜ。恥ずかしくないのか?」 と言った。 「何よ。徹だって、コソコソ隠れて漫画読んでんじゃない。この漫画だって、あんたの部屋に隠してあるの美香ちゃんに教えてもらったんだからね。」 美香。松田美香。徹の姉である。 「ち、違げぇよ。くそ、美香の奴。」 (俺も漫画は好きだけど、本当に好きなのは…) 「とにかく帰るぞ!もう下校時間だぞ。」 「えっ、嘘!本当だ。急がなきゃ!」 急いで駆け出す沙也加とそれを追いかける徹。これは二人の間を駆け抜ける青春ラブストリーである。 ~オタク?~ 「おっはよ~」 朝から元気いっぱいの沙也加のあいさつが教室に響き渡る。すると、教室がいっきに静まり返った。不思議そうな顔をしながら、教室に入っていく沙也加の耳元に、 「うわっ、オタクじゃん。」 と聞こえてきた。 (私の事?) 不思議に思いながらも一日が始まった。 ~好きなことなのに~ キーンコーンカーンコーン 休み時間だ。そこに、ロッカーに次の時間の準備に行く沙也加の姿があった。すると、ロッカーの前まで来ると、ふと立ち止まった。そこには破り捨てられた漫画があった。 (誰がこんなこと。徹に相談する?いや徹は別のクラスだし…) 沙也加は、破り捨てられた漫画を手に持ち、バックに入れた。しかし、それは一か月も続いた。しだいに、沙也加は漫画を読まなくなった。 ~隠す自分~ 「沙也~帰るぞ、って今日は漫画読んでないんだな?」 「うん。」 「どうした?珍しいな。なんかあったのか?」 真面目な顔で心配してくる徹の顔を見ていると、目の奥が熱くなってきた。 「何でもないってば。もう先帰る‼」 「おいっ、沙也加!」 駆け出す沙也加。その目には涙がこぼれていた。 この先は、予想でお願いします。
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どうなるんだろ!
どうなるんだろ! うーん#レモンの予想では 徹君が沙也加ちゃんを気にして告白される?! まぁ、こんな感じでしょうか???