だいすき
「こら!あやめ、あんた何っ回いったらわかるの!ばかじゃない?!あんたのお姉ちゃんは、頭もよくて美人なのに。あんたって子は、なんでそんななの?!」 もういやだ。お母さん、いちいちお姉ちゃんと比べないで。なんでわたしばっかり。 好きな人に告白したら、少しは気持ちが晴れるかもしれない。私と私の友達のゆらを手伝ってくれたりしたこともあるし、OKしてくれるかもしれない。 そう考え、いつもよりもかなり早く学校についた。私の好きな彼は、来るのが早い。 ーーがらがらがら あっ、彼がいる。 「あ、あやめさん。おはよう」 「お、おはようっ。あの、」 「すきです」 わたしは気持ちを告げた。 わたしが大好きな彼は、少し驚いて、そして 「ありがとう。すごく嬉しい。だけど、俺、あやめさんの友達のゆらちゃんのことが好きなんだ。ごめん」 ーーーわたしの、、わたしの、 青春が、儚く散っていく。 わたしの青春がーーー、いま、終わった。 わたし、わたしーー 彼のこと、大好きだった。 こんなに、人を想うなんてと。ここまで想った人はいないよ。 なのに。なのにーーーー ゆらをうらんでしまうこと、許して。 ゆらは学年でもトップクラスでかわいい美女だし、性格もいいし、色白で、非の打ち所がないくらい。 そんなゆらに、勝てるわけないじゃない。 わたしの、ばかーーー そう思って、歩道橋の手すりに両手をかけ、足をかける。 こんなに大好きな人にふられてしまったら、わたし、生きる気力がないよ。 「まってっ…!!!!…っ、だめ…っ!!」 がしっと、強い力で引っ張られる。 振り向くと、…ゆらだった。 かわいい顔が、めずらしく、眉間にしわがよっている。 「あやめ、なにやってるの…っ。わたしの、大事な、友達なのに…。わたしは、あやめのこと、大好きなのに。そんなこと、しないでよ!!あやめのばか!!」 「ゆら…。ごめん。本当にごめん。わたしも…ゆらのこと、大好き。彼よりずっとずっと、ずーっと大好きだもん!!!」 「ふっ、彼って誰よ。わたしも、ずっと大好きだからっ!!もう!!」 やっぱり、こんな、頼もしくて友達思いなゆらのことなんか嫌いになれるわけない。 ずっと、ゆらのことが大好き。
みんなの答え
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いいお話だね...!
Hi(^^♪My name's Uno(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ いいお話だね...! 友情の凄さに心動かされた☆彡 Have a nice day(*^^)v Thanks for reading(*'ω'*)See ya(^^♪
作家になれそう
辛くなり、自殺しようとしたあやめを止めたゆらは優しい心を持っていていて感動しました。また美しい言葉を使っているりりーさんも凄いです 素晴らしい小説を書いていただきありがとうございました(´∀`*)
あったかいね
こんにち! ちぅなんだぞー)^o^(ガオ- 同じ兵庫県の子! よろしくね *○*○*○*○*○*○*○ あったかい. あときょうかん やっぱり 友情って すごいよね. 切ないというかさ. なんか 好きな子が身近にいる子を 好きになってるって 悲しいよね. あ-辛い( ; ; ) でも暖かい. 心動かされる作品だ. *☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆ では ばいっぴ-)^o^(