さよなら、クッキー。
私は由香(ゆか)。中2だ。私の宝物は、そう、ペットの柴犬「クッキー」だ。クッキーは私の一番の友達であり、一番のペットだ。そんなある日、クッキーに異変が起きた。 私がいつも通り学校から帰ると、いつも走ってくるクッキーの様子がない。「あれ、おかしいな?クッキー、ただいまー。」すると、リビングの隅で、けいれんをおこし、呼吸が荒いクッキーの姿があった。「え?クッキー…?クッキー…!?」私はどうしたらいいのか分からなく、泣くばかりだった。急いで両親に電話をし、動物病院に連れて行った。 「……クッキーくんは、からだに大きな腫瘍(しゅよう)がありますね。このままだと、生きていることが難しくなりそうです。残念ながら…、あと寿命は1ヶ月程度だと覚悟してください」……え?「つらいつらい治療や身体に負担がかかってしまう薬を飲ませても伸ばせる寿命は、半年程度です……」……え?お医者さんは何をいっているのか頭が真っ白になって、追いつかない。「そんな……クッキー?死…死んじゃうなんて、やだよ!!」私は、お母さんにしがみついて叫んだ。「私はクッキーに手術をしてほしい!だって長く一緒にいたいから!!」私が言うとお母さんは、「由香、クッキーが痛い痛い手術をしてまでして、それでも伸ばせる寿命は半年なのよ。クッキーに負担をかけない方を、私は優先するわ」「…お母さんは、クッキーと長く一緒にいなくていいの!?あと、1ヶ月しかないんだよ!?」私は自分の部屋に閉じこもって、大粒の涙を流しながら、泣いた。クッキーがいなくなることなんて考えられない。私が3才の時から一緒にいて、薄茶の身体がクッキーみたいだって付けた名前。クッキーの暖かい身体に顔をうずめながら寝た日々。クッキーはいつでも私の癒やし。クッキー……。クッキー……。クッキーとの思い出を思い出して涙が止まらなくなる。クッキーに少しでも長くいてほしい。……でも、確かにお母さんのいうとおりだ。クッキーに負担をかけさせるより、私たちと最後に思い出をいっぱいつくって、いっぱい一緒にいて、安らかに旅立ってもらおう。そう、決心したのだった。 「クッキー、最後に私たちと思い出をたくさん作ろうね~!」「ワンワン!!」クッキーといっぱい写真を撮ったり、クッキーの犬のいい匂いを思い切りかいだり、クッキーと最後にたわむれたり、身体に負担の少ない薬をのませながら、………そんな生活が、3ヶ月続いた。「クッキーと今日一緒にひなたぼっこしたんだ。」「クッキー、気持ちよさそうだったわね」「……………キャウーン!」「!!お母さん、クッキーが……!」「…由香、そっとなでてあげなさい」「クッキー、本当に眠っているような穏やかな顔をしているな」嗚呼、ついにこのときが…、ううん、悲しみじゃなくて、最後にクッキーを抱きしめた。「クッキー、ねえ、クッキー、今まで本当にありがとう。これからも、大好き、クッキー。」 クッキーと私は、そうやって、一生の約束をしたのだった。 -おわり- はるみんでーす!!どうでしたか!?コメントめっちゃ待ってまーす!!
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これは泣ける
これはよかった。 すごかったマジ泣ける 感動でした いや、感動でした これに尽きる!
感動する...!
Hi(^^♪My name's Uno(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ 感動する...! 文章が凄く上手で、内容がとっても分かりやすい☆彡 はるみんさん、素晴らしい小説をありがとう♪* Have a nice day(*^^)v Thanks for reading(*'ω'*)See ya(^^♪
感動したぁ~!!
こんちゃ!ハッピー☆チェリーだよ!よろしくねっ。 本題↓ わ、感動したぁ~!! 由香ちゃんにつられて泣いちゃった! こういう話って現実的(?)ですごくいいと思う! でも1ヶ月じゃなくて3ヶ月までクッキーは生きられたのも不幸中の幸いって感じでなんか嬉しかったっ。 あとクッキーっていう名前が良い!!!!! ステキな作品をありがとう!! ではまたぁー∩^ω^∩