星に歌を届けたい。
ー紗希っ。紗希っ 「ーあ、お母さん。おはよ。」 今日も、私を起こす母の声がする。 私は、花寺紗希(はなでら さき)。 小学6年生。 今は3人家族。でも、今までは、4人家族だったんだ。 春休みに、お姉ちゃんが、天に行ってしまったんだ。 お姉ちゃんは、歌を歌うことが大好きで、お姉ちゃんの歌で、いつも元気をもらってた。 陽キャだった私だけど、お姉ちゃんが死んじゃってからは、なんか、いつの間にか、陰キャになってて。 今日も、重たい足を運びながら、学校へ行った。 そして、私が帰ってきたときのことだった。 いとこのマリおねえちゃんにあった。 マリおねえちゃんのお父さん(叔父さん)は、「リボンプロダクション」というのを経営してる。 もちろん、アイドルグループとかもある。 マリおねえちゃんが言った。 「紗希ちゃんってさ、歌うたうの、好きでしょ。それで、紗希ちゃんにこのオーディション受けてほしいなって思って。」 そういって、マリおねえちゃんは、私に1枚の紙をくれた。 紙には 「アイドルオーディション」と太字で書かれてある。 まさかマリおねえちゃん、私にアイドルになってほしいって言ってるの…?! 「無理に受けなくてもいいんだけど、紗希ちゃんもしかしたら受けるのかもって思って。」 マリおねえちゃんが言う。 「少し、考えてみるね。」 「うん。よろしく。」 そうして、マリおねえちゃんと別れた。 「考えてみる」とは言ったものの、私の心はもう決まっていた。 アイドルになって、歌うのが好きだったお姉ちゃんの分も、歌いたい。…ううん、絶対に歌う!歌ってみせる!!! ~10年後~ 私は今、ステージに立っている。 あの日、マリおねえちゃんが誘ってくれたアイドルオーディションに、私は受かった。 一緒に受かった、ほかの3人と一緒に、アイドルグループ作った。 今や、知らない人はいないといっても過言ではないほど、有名なアイドルグループ。 その1人に、私は入っている。 そして東京ドームで、ドーム公演をしている途中なのだ。 お姉ちゃん。私、今、歌ってるよ!お姉ちゃんの全力も、今、みんなに届けてるよ! そう思いながら、今日も私は歌っている。 星になったおねえちゃんに、歌を届けるために。 ~END~ 感想書いてくれると嬉しいです。
みんなの答え
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すごい!
こんにちは♪* 詩乃だよ! 前は回答してくれてありがとう。 ..本題.. すごいいいお話! お姉ちゃんのためにアイドルになって、有名になったさきちゃんの気持ちは、 きっと星になってしまったお姉ちゃんにも届いているはず★ また会おうね☆ミ
めっちゃびっくりした!
私の名前も紗希で、同じ漢字です!しかも、学年も一緒だし、びっくりしたー!内容も期待を裏切らない内容で面白かった!これからも頑張って!
面白い!
Hi(^^♪My name's Uno(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ 面白い! 紗希ちゃんが、お姉ちゃんの事を想ってアイドルになるのが感動的☆* 六花ちゃんは、小説が凄く上手だね♪* もしかしたら、本当に一番星の生まれ変わりなのかも...?! Have a nice day(*^^)v Thanks for reading(*'ω'*)See ya(^^♪