あなたと共に。
パキッ 真夏の炎天下の下、真ん中にくぼみのついた2つに分けることができるあのアイスを折る。 僕は毎年この季節になると毎日このアイスを駄菓子屋で買って2つに折る。そうして、ふと隣を見たら「あいつ」がいるんじゃないかって期待してる自分がいる。でも、もう二度と僕の前に「あいつ」が現れることはないなんてこと、僕が一番わかってるんだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それは11年前のこと。 「あいつ」と僕は同級生だった。当時僕と「あいつ」はまだ12歳だった。毎日のようにふざけあって、笑い合って、毎日が楽しかった。夏は、毎日アイスを買って二人で分けていた。いつも僕の左側に「あいつ」はいる。このアイスはとても安っぽい味だが、「あいつ」と一緒にいるとなぜかとてもおいしく感じた。 でも、そんな楽しい毎日にも、終わりは来るんだと思ってはいた。思ってはいたけど、突然過ぎた。 「あいつ」は交通事故で死んだ。その原因は僕だった。僕が、10円玉を落としたからだ。10円玉はコロコロコロコロ、道路に転がっていった。「あいつ」はそれを取りに行ったんだ。でも、その瞬間、左側から車が曲がってきた。このとき、僕の目には、突っ込んでくる車、気づいて避けようとした「あいつ」そして、車にはねられる「あいつ」がスローモーションで見えたんだ。その後のことはあまり良く覚えていない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そんなことを思い出していた僕はいつの間にか泣いていた。 すると、左から、「そんな顔するなよ。」という、「あいつ」の声がした、12歳の幼い声で囁かれた。驚いて左側を見ると、いつの間にか左手に持っていたはずのアイスは無くなっていた。 そこで気づいた。 大丈夫。「あいつ」はいつも僕のそばにいる。 初めて小説書きました!初めてなので文章がおかしくなっているところや、つまんなかったりしたらすいません!(;^ω^) ぜひ感想お願いします。
みんなの答え
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すごい…感動!
初めてとは思えないクオリティですごすぎました!めっちゃ良かったと思います!2人にとってアイスはかけがえのない存在なんだね。 とても素敵なお話だと思います!
読み進めていくと、思わず涙が――
Hi(^^♪My name's Uno(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ 読み進めていくと、思わず涙が――。 Have a nice day(*^^)v Thanks for reading(*'ω'*)See ya(^^♪