夏に消える
燦々と照りつける太陽。1年前の今日、僕は恋をした。 ブランコを軽く漕ぎながら、優しい顔で猫を撫でている。そんな君に恋をした。 光に照らされて真夏の海みたいに輝く君の黒髪が風に揺れる度、頬が緩んでいた。 君が好きだって言うから、苦手だったラムネも飲めるようになった。 真夏の咲き誇っている向日葵を見る度、君の笑顔を思い出した。 百合の香りが鼻腔をかすめる度、君との日々が懐かしく思い出された。 風鈴の音を聴くと、儚く心地よい君の声が聞きたくなった。 間違いなくあの日々は僕の初恋だった。 君にとってはどうだったのかな、なんて今となってはもうわからない。 あの日、君に想いを伝えていたらって今でも考える。無意味だって頭では理解しているのに。 もう君の声を聞くことは出来ない、もう君の笑顔を見ることは出来ない。 だからさ一つだけお願い、涙を拭いて前をむいて僕との約束を忘れて。 "大好きだったよ" 君には聞こえていないことを良いことに、君に聞こえるかもと言う淡い期待からそっと呟く。だがその期待も叶わず、僕の儚い声は暑い夏の空にまるで泡沫のように消える。それと同時に硝子のように透明な雫が無意味に頬を伝った。
みんなの答え
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せつなっ!
言葉の表現がすごくてせつなかった!綺麗な淡い恋ですね。うっとりします。こういう小説かいてくれるのすっごくうれしい!また書いてね!頑張って!さとさん!
悲しくて、せつなくて、感動的...!
Hi(^^♪My name's Uno(*´・ч・`*) ☆*: .。. o本題o .。.:*☆ 悲しくて、せつなくて、感動的...! 1つ1つの言葉が、心を揺れ動かす★ 悲劇の恋愛小説、めちゃくちゃ最高!! Have a nice day(*^^)v Thanks for reading(*'ω'*)See ya(^^♪
すごすぎ!
こんちゃ、莉音だよっ(^o^)/ りおりんって呼んでね(*'▽'*) ミーンミーン… ☆★本題★☆ 『すごい!』しか言えない! 1つ1つの文が心に響く。 感動するラブストーリー、良いねっ★ ばいちゃ( ^ω^ )
美しい…
素晴らしい語感を持っていらっしゃる…。日本語の美しさって、こういうこさところにありますよねッッ!!!(押し付けがましい) 物語、素敵でした!!あえて主人公と彼女の関係をぼやかして描いているのも、想像がかきたてられてとても好きです! 新作も待っております!
めっちゃいい小説じゃん!
こんにち! ちぅなんだぞー)^o^(ガオ- よろしくね♪ *○*○*○*○*○*○*○*○ めっちゃいい小説だね☆ おしゃれな言葉も入ってて- 少し言葉を変えるだけで とても雰囲気が変わるんだって 改めて思ったよ♪ 初恋って不思議な感じよね… ちぅも5年生(去年)に 初恋したんだ! もう友達として 見てるけどね… こう言う恋愛小説好きだよ! また作ってね ♪ *☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆ でわ ばいっぴ-)^o^(マタアオウ.'